笑顔が
元気の源
倖せの種。
笑顔・・・
その笑顔と同様に・・・
うれしい涙・・・
感動の涙も倖せの種なのかなぁって思います。
過日の中学の卒業式・・・
その涙を目の当たりにしてきました。・・・
その時の祝辞の中にあった詩を紹介させて戴きます。
私自身も“こころ”にも思い出として残っています。
人生という教科
大橋政人
だれも問題を出してくれない
だれも答えを見てくれない
君はもう、そんな教科を学び始めただろうか
自分で問題をつくり
自分でその問題を解いていく
それが他の教科と
人生という教科の一番の違いだ
四つの例文の中に
一つも答えがなかったり
四つの例文が
ぜんぶ正解だったりすることもある
はじめは
目を
白黒することがあるだろう
黒が白くて
白が黒いことだってあるだろう
だけど
問題は自分で出すんだ
というコツさえつかめば
あとはだんだんとうまくいく
決められた教科書や問題集がないかわりに
君の考え方一つで
君以外のぜんぶが
教科書にも問題集にも先生にもなってくれる
そんな中で
君らしい
とびっきりステキな
新しい問題をつくっていくんだ
自分の考えで
自分の責任で
中学生の生徒へ・・・
会場にいた保護者の皆さんへ・・・
来賓をはじめ地域の皆さんへ・・・
校長をはじめ教職員の皆さんへ・・・
そして・・・
自分自身へ・・・
この人生という教科・・・
これを語りかけていました。
生徒たちへ贈る言葉として・・・
自分自身へ贈る言葉として・・・
この言葉を“こころ”に感じていました。
この言葉が子ども達へそこにいた皆さんへ
その時だけでも“こころ”に響いていたのなら○です。
次の日も“こころ”に残っていたのなら◎です。
今も“こころ”に残っていたのなら花◎です。(*^_^*)