田を喜ばすと稲がよく育つ
よく耕された田畑で、苗は
ぐんぐん伸びる。整備された
環境で、人も才能を発揮する。
整備された環境で、人も・・・
人の環境は、やはり家庭が大事!?
そして、子どもたちには義務教育での学びも大事!?
義務教育・・・
この用語って意外と勘違いしやすいですよね。
現在の日本の教育については、日本国憲法第26条第2項に、「すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、これを無償とする。」と定められており、この規定に基づく教育を「義務教育」と呼称している。そのため、保護者は、学齢期の人を小中学校などに通学するように取り計らう義務がある。これを就学義務(就学させる義務)という。
日本はあくまで「就学義務」であり、「教育義務」という定義ではないので、諸外国によく見られるホームスクーリングは義務教育の履行とはみなされない。
実は、私自身も教育義務的なニュアンスだと当初は思っていました(苦笑)
保護者にとっての教育させる義務なんですね・・・
ただ、これを逆手にとっていろいろ難題を言う保護者の方も・・・
モンスターペアレントっていう言葉も登場しましたね。
最近は、あまり聞かなくなりましたが??
こういう用語も流行り廃りってあるのでしょうか??(苦笑)
そういう保護者が減ったという意味であれば◎ですが・・・
こういう保護者が日常化してしまい区別がなくなったがために??って
そういう事態だとすると教職員の方々はよりつらい立場??に・・・
今は、いじめ問題という言葉が先頭に立って??
その責任の所在を追及??
その責任の根本は、まさに今日の言葉いう所の家庭にあると思いますが・・・
現在の世の中の風潮としては・・・
学校にその責任を負わせる的なイメージが??
上記の義務教育という言葉の持つイメージ??
そのイメージが義務で行かせているんだから・・・
だから、すべての責任を負いなさい!?っていうイメージに・・・
そう感じているのは私だけでしょうか??
保護者の義務としての義務教育
なので・・・
その義務を遂行するための
最初の一歩の家庭教育が大事なのかなぁって思います。
環境の整備っていう部分・・・
子どもが気持ちよく学校に行けるような気持ちにさせる!
それも大事な保護者としての務め(環境整備)なのかなぁって思います。
小さい話をすれば・・・
先生の悪口や学校の悪口って
保護者が子どもの耳に入れるべきことではない!!って思います。
子どもが進んで学校へ行く
子どもが教職員を信頼する
担任の先生に信頼を寄せる
間違いなく、その障害になるわけですから・・・
とはいえ・・・
聖職者といわれた教師・・・
今では、いろいろな方がいらっしゃるのも事実・・・
先生が雲の上の人のような存在で
(学歴で言えば保護者よりも高い傾向にあった時期??)
良くも悪くも先生の言う通り!って全面的な信頼を寄せていれば・・・
その信頼があるゆえに頑張れたものも(時間をかけてゆっくりじっくりと!!)
結果や答えばかり性急に求められていい意味での育む余裕がなくなっている??
結果・・・
問題がなく、揉め事がなく、無難に過ごしていれば・・・
1年という期間で時が解決する?的なサラリーマン教師??(言葉悪いですが)
保護者の要求や欲求が高くなればなるほど??
リスクを避けた教育になってしまっていくのかなぁって
長くなりました。つづく・・・ですね(苦笑)
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