「来年の3月までに年金問題を解決する」という自民党の公約を厚生労働大臣があっさり「無理です」と翻した。
そんなもんハナから無理に決まってるやん、と誰もが呆れ返っていたが案の定、白旗を上げたわけだ。
まぁそれは百万歩譲ったとしても、嘘をついたのだからまずは国民に頭下げて謝れといいたい。
もひとつ言うと、これを連呼していたのは安倍前首相なのだから、彼も公の場で謝るべきだと思う。
「選挙に勝ちたいがために、到底できもしないハッタリをかましてしまいました。どうもすいませんでした」と。
「嘘をついても知らん顔」、こんな大人が子供の教育問題に首突っ込んでるんだからそりゃこの国もおかしくなるわけだ。
あ、それともうひとつ。
「消えた年金」じゃなく「消した年金」じゃないの?意図的にやったんだから。
今の日本社会全体にあてはまる気がします。
いつからこうなっちゃったんでしょうねぇ。
謝罪会見を想定してシミュレーションさせて、
アドバイスしてました…
不祥事を起こすことが前提のそんな研修するよりも、
社内の体制見直す方が先でしょーって思いますし、
なんかもう、呆れましたよ。
その時点で伝わりませんよね。
偽装等の出来事そのものもそうだし、いろんな事に対する
「姿勢」がもう根っから間違ってる気がしてしまいます。
レクチャーする専門アドバイザーまで出てきてましたね。
へぇ~、こんなんあるんですね。
でも僕に言わせると、ほんとうに反省の気持ちがあって心から謝罪するときって相手に伝わりますからね、その人の気持ちが。やり方云々じゃなくてね。
だからそういったアドバイザーが必要とされるのは、たいして反省もしておらず悪いことをしたとも思ってないけどとりあえず謝らなければいけない場合やと思います。
いかに反省しているように見せるかのテクニックを教えるみたいなね。
まぁほとんどの場合は後者でしょうけど。
今日もTVでたくさん流れていましたが…
ほんと、「ハッタリ」もいいところだな、という印象です。
今年もたくさん謝罪会見があり、企業に謝罪の仕方を
レクチャーする専門アドバイザーまで出てきてましたね。
公的機関、企業、個人、どんな関係でも嘘やミスがあったのなら
それが認められた時点で謝罪し、対策を打たないと大変なことになることも多々ありますよね。
C型肝炎問題しかり…
言い訳、言い換えをされるばかりでは気が悪くなるばかりです。