☆カツハウス☆

すべり知らず?
カツハウスです。

レアメタル事情

2007-11-29 15:19:57 | ☆カツ日記☆
最近、「レアメタル」に関する報道をよく目にする。

レアメタルとはタングステンやモリブデンなど世界的にみても極端に採掘量が少ない鉱物のことをいう。採れる場所もごく限られている。

が、それに反比例してハイテク全盛のこの時代、液晶テレビにしろ、携帯電話にしろ、このレアメタルなしには成り立たない。だからその希少価値は年々上がり続けている

そしてこのレアメタル争奪戦の鍵を握るのがお隣、中国だ

生産、埋蔵ともに圧倒的なシェアを誇り、その上アフリカの鉱山をも押さえにかかっている。

一昔前ならわが国は中国から資源を輸入し、製品や技術を輸出する(もしくは現地で作る)という図式が成り立っていたが、中国が急成長を遂げている今、その図式は崩れつつある。いやすでに崩れているといえる。

つまり、自国の需要が激増しているため他国に回せなく、いや回さなくなったのだ。

それを強引に買おうというのだから当然価格は倍どころか3倍、4倍、5倍に跳ね上がる


原料を輸入して製品を売る。そのときの立場は決して対等ではない。

明らかに資源を持っている国が強い。今の石油事情をみてもらえれば一目瞭然だ。


「技術大国 日本」と言われて久しいがそう遠くない未来、当たり前のように中国ブランドの携帯電話を手にしている我々日本人がいるかもしれない



戦略の差

2007-11-28 18:49:06 | ☆カツ日記☆
‘PS3’‘Wii’‘X-BOX’などに代表される次世代ゲーム機。

その中で任天堂が一人勝ちを続けている。

要因はその戦略にあると思う。

当初、ヘヴィユーザーをメインターゲットにしていた‘PS3’‘PSP’と‘X-BOX’に対し、普段あまりゲームに接することのなかった女性やお年寄りをターゲットに見据え、その心をがっちり掴んだ‘Wii’と‘DS’。

ユーザーの数からいっても勝敗は目に見えている。

もともと任天堂は‘ファミリーコンピュータ’というものを世に生み出したくらいだから「家族」というものがずっとテーマにあったのだろうけど、この‘Wii’と‘DS’でその戦略が思いっきりハマったって感じがする。

さらに年末商戦に向けて、‘Wii Fit’という「家庭」「ゲーム」「フィットネス」を融合させた新商品を発売させた。

このへんの目の付け所はさすがだなぁと舌を巻く思い。

まだしばらくは任天堂の勢いは衰えそうにない。






4段階キレイ術

2007-11-26 19:03:19 | ☆カツ日記☆
世の女性はきれいになることに命をかけている

中でもお化粧に代表されるお肌のお手入れには相当の時間と経済的負担をかけている模様。

もちろんそれを否定するつもりは毛頭ないけれど僕的に言わせてもらえればそれはキレイになるためのほんのごく1部にすぎない。

ヒトがキレイになるには4つの段階があると思う。

それは「最奥→奥→内→外」という段階。

前述したお肌のお手入れは最後の「外」にあたる。

その前の「内」は、肉体的なもの。運動や睡眠がこれにあたる。

さらにその前の「奥」とは食べ物や飲み物など体を形作る栄養素のこと。

で、一番奥にあるものが「気持ち」の部分。

「病は気から」というように人間、気の持ちようで体調も変われば表情も変わる。

重要なのはこの4つはけっしてそれ単体で成り立っているわけではなくすべて密接につながっているということ。

例えば、適度な運動をすれば、ほどよく疲れ熟睡しやすくなる。睡眠が十分にとれたときは、お肌の調子もいいしだから気持ちも上向きになる、というふうに。

いくら高級な化粧用品を使ってもいつもイライラしたり、ファストフードばっかり食べていれば効果は半減するだろうし。

やはりほどよい「バランス」を保つことがキレイになるための秘訣なのであ~る


                  







行き着くところは・・・

2007-11-26 01:10:03 | ☆カツ日記☆
お偉いさん方は景気が上向きとか言ってるけど、一般庶民には全く実感のわかない今日この頃。

僕が働いている某フィットネスクラブでも営業時間が短縮になり、月イチだった休館日が隔週になり、そしてとうとう週イチになった。

経営が苦しいのだろうと容易に想像がつく。

過去にも行ってた所が閉鎖になったり、他社に買収されたりしたこともある。

自分の仕事場がそういう風になってしまうのはやっぱりつらい。

でもこればかりはいくらいちインストラクターが頑張っても限界があるし、やはりスタッフの力量に頼るところが大きいと思う。


レッスンに関して言えば、どこもそうだけどなるべく人件費を減らそうとスタッフのレッスンを増やす傾向にある。

別にそれ自体は決して悪くはないがそれだったらフリーに負けないくらいスタッフの質をあげるべきだと思う。

僕らフリーの人間は基本的にレッスンだけで食べているから(もちろん例外はあるが)集客に対してすごく敏感だし、常に‘危機感’を持って仕事に望んでいるわけで、そのぶんレッスンの質も上がってくる。

他方、スタッフはもちろん頑張っている人も多いけれどそのへんの意識の温度差がフリーと比べてまだだいぶあるなぁと感じてしまう。

お店側としては集客が減ったら他のスタッフと代えればいい、というくらいの気持ちでいるのだろう。

僕らはそれをされると‘命取り’になるけれど、スタッフはそれほどでもないような気がする。


ジムやフロントの接客でもマニュアルにこだわりすぎず、もっと自分のカラーを出してもええんちゃうかなぁと思ったりする。

いわゆるマニュアル+‘α’の接客が重要ではないかと。

そのプラスアルファがお客さんの心をつかみ、それが退会を食い止める大きな要因になるのだと思う。

いくら最新のマシンを導入したり、ショップの商品を充実させても一番大事な「人と人との心の交わり」をおろそかにしてはやっぱりお客さんは離れていく。

お客さんは決して汗をかくためだけに来ているのではないのだから。


フィットネス業界に限らずどんな業種であれやはり行き着くところは「心」なのだとしみじみ思うカツなのであった















ペコちゃん

2007-11-23 02:19:19 | ☆カツ日記☆
今朝の朝刊に不二家のクリスマスケーキのチラシが入っていた。

思えば不二家の不正が発覚してからはや1年が経とうとしている。

去年は参加できなかったクリスマス商戦、今年は例年以上に気合いが入っているにちがいない。

この1年でどれだけ体質が変わったのかは分からないけれど、もう二度とペコちゃんを悲しませることのないよう頑張ってもらいたい

ノニパワー

2007-11-22 19:40:15 | ☆カツ日記☆


ひと月半ほど前から‘タヒチアンノニジュース’を飲んでいます

ご存知の方も多いかと思いますが‘ノニ’というのは太平洋に浮かぶ小さな島、タヒチ原産の果物で様々な栄養素が詰まっている万能薬として古くから島民にとってなくてはならないものでした。

ただ、そのままではマズくて食べられないみたいで、この原液にベリー系の果物を加えて飲みやすくしたのが‘タヒチアンノニジュース’なんです。もちろん余計なものは一切入っていませんそのぶん値もはりますが・・・


この果物のいちばんの特徴は生き物が本来持っている「自然治癒力」を高めてくれるという点です。

人それぞれアレルギーによる皮膚疾患や喘息、鼻炎をはじめ、便秘、癌、肝機能障害、うつ病など何かしら持病を抱えているかと思います。

それらを治すというより‘本来の健康な自分’に戻してくれる、その力がノニにはあるんです。

ちなみに僕の場合だと、季節の変わり目の9月に入って毎日のように鼻炎薬にお世話になっていた(ほんとは飲みたくないけど仕事のため止むを得ず)のが飲み始めて、ピタっと症状が止まりそれから約1ヶ月間まったく薬を飲まずにいけましたからまぁ先日のように生活のリズムが乱れたときはたま~に症状は出ますが基本的にはすこぶるいい調子

あとこのジュースで寝る前と朝にうがいをするようにしていますが(もちろんそのまま飲んじゃいます)、ほんと喉の調子いいです

それから、もともと便秘知らずだった僕ですが今まで以上に快便

便秘で悩んでいる女性の方、ホントお薦めです


飲み始めてわずかひと月半で体の変化を実感している最中です。

先ほど‘万能薬’と書きましたが決して病院でくれるような薬ではないので体に害はありません基本、濃い~フルーツジュースですから。


自分を愛し、心から健康体になりたいと望んでいる人、試してみる価値は十分ありますよ

















期待を込めて

2007-11-21 00:26:26 | ☆カツ日記☆
次期米大統領選で民主党候補争いが激しさを増している。

史上初の女性大統領を目指すクリントン氏とこれまた史上初の黒人大統領を目指すオバマ氏。

世論調査では若干クリントン氏がリードしているみたいだが、どちらが勝ってもおかしくないくらい両者は拮抗している。


僕としてはオバマ氏に勝ってもらいたい。

理由は‘男性と女性の間にある壁’と‘白人と黒人の間にある壁’を比べたとき後者のほうがより大きく、深刻だと思うからだ。

女性の社会的地位はことアメリカにおいてはかなりの水準まで上がってきているように感じる。少なくとも日本よりは断然上だろう。

だが、黒人は相変わらず差別に苦しんでいる。目に見える部分はもちろん、見えないところにもかなり深い溝が横たわっている。

過去2度ほどアメリカに行ったが、それらを強く感じ、また悲しく思った。


「人種差別」ほど愚かで意味のないものはないと思う。

過去に幾度となく繰り返され、いまだに続いている愚かな戦争も原因をたどればその多くは「人種差別」に行き着くのではないか。


彼が大統領になったらアメリカが大好きな「武力行使」がなくなるはずだ。

そういう期待を込めてオバマ氏に1票を投じよう









木枯らし1号

2007-11-18 21:19:51 | ☆カツ日記☆
今日は関東、近畿では木枯らし1号が吹いたみたいで寒い1日でした

そのせいか、ひさしぶりに鼻炎が出てちょいしんどかったです。まぁ飲み過ぎ寝不足ってのもあるんですけどね。


去年は暖冬のおかげでエアコンなしで冬を越せたけど、今年はどうかな~

やっぱ寒いのは苦手です天気もべしゃりも・・・


                  by スベリコブラ

3Mのすすめ

2007-11-17 01:19:53 | ☆カツ日記☆
たしか中学の卒業式だったと記憶しているが、ある先生が壇上で話された言葉をいまだに忘れずに覚えている。

それは「3Mをしよう」というものだった。

なんのこっちゃ?と思われるかもしれないが3Mとは「ムリ・ムダ・ムラ」のこと。

話の内容はきれいサッパリ忘れてしまったがこの言葉だけはなぜかいつまでたっても忘れない。おそらく、世間一般の常識と逆だったのが僕の興味を惹いたのだと思う。


で、今改めて3Mについて僕なりに分析してみる。

「無理をしよう」とは、何でもすぐにあきらめずに少々無理をしてでも頑張れば、得るものも大きいし、新しい発見もある。そういうことだと思う。


「無駄をしよう」っていうのは、僕的にはいちばんうなずける言葉。

これは正確に言うと「一見、無駄と思えることをしよう。でも振り返ると実は無駄なことなんてひとつもなく、すべて自分の身についている」ってことだと思う。

これは僕が今まで生きてきた中で実感している。

最近は、とかく最短距離を歩いたほうが、効率的で楽だし賢いみたいな風潮があるけれど、僕に言わせればそれだけ経験が乏しく「人間形成」において、回り道をして修羅場をくぐってきた人に比べるとどうしても見劣りしてしまうように思う。

親の七光りで若いときから政治の帝王学を叩き込まれた二世議員がいい例。世間知らずの青びょうたんが出来上がってしまうのがオチだ。


最後の「ムラをしよう」は・・・・う~ん、いまだによくわからない(笑) 細かい事にこだわらずに大きな視点でものごとを捉えろってことなのかなぁ・・・