☆カツハウス☆

すべり知らず?
カツハウスです。

2020-01-27 13:12:56 | ☆カツ日記☆





まさかの‘幕尻’徳勝龍の優勝という大波乱で幕を閉じた大相撲初場所。

いくら上位陣が総崩れとはいえ十両と幕内を行ったり来たりしてる力士が1敗で優勝するなんてね、そら本人も含めて誰も予想できないよね。

競馬で例えたら、重賞初挑戦で有馬記念に勝つようなもん。

たしかに彼は攻め込まれての突き落としが多いが、千秋楽の貴景勝戦は前へ前へと気迫あふれるいい相撲やった。

が、彼を一躍人気者にしたのは取り組みではなく優勝インタビュー。

笑いあり涙あり、彼の人柄が存分に出た素晴らしい受け答えだった。

そういえば、以前巡業に行ったとき数ある力士のなかでひときわサービス精神旺盛な力士が‘徳勝龍’と‘正代’の2人だったことを思い出す。

いつもニコニコしていて写真撮影にも気さくに応じていた2人がまさか優勝をかけて争うとは世の中分からないものであるw

しこ名に「徳」がついているのもまさに「名は体を表す」の好例。

現役時ももちろん、引退してもその人徳で角界を支えていってほしい。

余談だが`人気者'遠藤はサービス精神皆無であるw













背中の蜘蛛

2020-01-26 20:38:46 | ☆カツ日記☆

    「背中の蜘蛛」 誉田哲也


池袋で起こった刺殺事件(「裏切りの日」)

新木場で起こった爆殺事件。(「顔のない目」)

どちらの事件も暗礁に乗り上げているときに「あること」により唐突に容疑者が浮かび上がり解決に向かうのだが、その不自然さにある警察官が違和感を抱く。


あまりに高度化した情報化社会。

そしてそれを支える技術革新により拡大する情報監視網。

「裏切りの日」と「顔のない目」、2つのジャブから繋がる「背中の蜘蛛」で現代社会の恐ろしさを知る。








Groove

2020-01-25 23:25:05 | ☆カツ日記☆
今日は妹が習っている埼玉のゴスペル教室からダンスの依頼を受けまして。

振付とかではなく、いわゆる‘Groove’を指導してほしいと。

音の取り方や感じ方、具体的には「表と裏」「溜める」「緩める」「決める」などをゴスペルソングに合わせて指導してきました。

主婦オンリーの生徒さんは当然ダンスは素人でして、なかなかに苦戦してましたが後半にはよい感じにリズムも取れだし、それと融合して歌のほうもいつもより良かったと先生がおっしゃってました。

やはり歌とダンスは‘土佐鶴とあん肝’のごとく相乗効果がある。

欲を言えばそこに‘色気’があるとなお良し。

言うなれば、「酒と肴といい女」。。。










Giraffe come here!

2020-01-23 22:01:19 | ☆カツ日記☆
久しぶりの戦国大河。

まず印象に残ったのは映像の色鮮やかさ。
蛍光的な色合いは多少やり過ぎの感はあるが見ていて爽快になるのも確か。
リアリテイを追求し過ぎて酷評された「平清盛」とは対極に位置する。
ま、どっちを評価するかは人それぞれだけど。

そして一番重要な要素であるキャスト。

食指が動いたのは吉田鋼太郎演じる松永久秀。
ヒールのイメージが定着している久秀をアクの強い傾奇者風に仕立て上げる演技力はさすが。

期待していたマムシの道三。
モッくんは役者としては大好きだが顔立ちが整い過ぎてて僕的には道三役には少しばかり違和感があるかな。
もっと泥臭い役者さんの方が合ってたかもね。温水さんとかw
ま、視聴率を考えればイケメンを使わざるを得ないのは分かるけどねw

あ、主人公の光秀は・・・よく分かりません。これからに期待w

それはそうと、光秀の歴史的な評価は裏切り者のイメージが先行してあまり高くないけれど僕はかなり買ってて。

少し後に出てくる石田三成と並んで正義感が強く頭のキレが抜群タイプ。

こうゆうタイプの人は乱世より平時で力を発揮するタイプ。
願わくば今の日本に生まれてきて欲しかった。かなり活躍したであろうことは想像に難くない。

ともかく次回以降も楽しみに見れそうな予感。


余談だがナイナイの岡村くんはルックスだけなら秀吉なんだがwww

さらに余談だが、もし僕が戦国時代に生きていたら‘毛利の両川’小早川隆景タイプかなと妄想するのもいとおかし。





初詣

2020-01-14 16:58:30 | ☆カツ日記☆

遅ればせながらようやく初詣。

近くの日枝神社へ。

怪我、病気のないように。

悔いのないよう踊りきれますように。

なるべくスベりませんように。

すぐに撃沈されませんように。












新年の挨拶&ご報告

2020-01-01 11:15:38 | ☆カツ日記☆
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

新年早々重たいご報告になって申し訳ないのですが、今年3月いっぱいでダンスの世界から完全に身を引きます。

いちばん大きな理由は、「やりきった」ということ。

20代前半に関西でダンスを始めて、その後東京へ。指導者として20数年、それ以外にもショーケースや主催イベント、メディア関係、DJなどいろんな経験をさせてもらって、ことダンスに関して新しくやりたいことはもう何もありません。
未練もまったくありません。

あとは、常々僕が大切にしている「引き際の美学」を考えたときタイミングとしては今しかないと思い決断しました。

これまで多くの方に支えていただきながらなんとかこの仕事を続けてくることができました。
そこには感謝の気持ちしかありません。

ほんとうにありがとうございました。
あと少しですがラストまでどうぞよろしくお願い致します。