ディープな世界

重松清の「疾走」という小説を読んだ。

重い、、とてつもなく重い。

文庫本の表紙を見た時点でなんとなくそんな感じはしたが、これほどまでにディープな世界の本は読んだことがない。


孤独、いじめ、祈り、暴力、セックス、聖書、殺人、自殺・・・・

まだ１５歳の少年と少女が背負った過酷なまでの運命。

少年は言う。

「誰か一緒に生きてください」

少女は言う。

「誰か私を殺してください」


もう読んでるこっちがおかしくなるくらい果てしなくディープな物語。

「生きる」ってどういうことだろう？と思わず考えさせられてしまう。

そしてラストシーンは鳥肌もの。


でもね、昔からこれ系のヤバい本になぜか惹かれてしまう。

本質的には根っこにそういうのあるのかなぁって。

まぁディープな世界がお好きな方はどうぞ。

カツサイクロン号

今日、新しい掃除機が届きました

ネット通販で高性能サイクロン式クリーナー(○○ソンではない)がかなりのお値打ち価格で売られていたので即買いしちゃいました。

名付けて「カツサイクロン号」

さっそく調子にのってお掃除開始

ん～、さすがにいい吸いっぷり

髪の毛だろうが、柿ピーだろうが、ビーチクだろうが何でも吸いまくる。

かなり汚かったお部屋が少しだけ汚いお部屋へと生まれ変わりました

相棒、これからもよろしく頼むぜ

アンチエイジング

僕はよく実年齢より若くみえると言われる。

そう言われるたびに「そうかな？」と首をかしげてしまうのだが別にエステに行ってるわけでも整形しているわけでもない。

毎日ヨガやダンスで体を動かして汗をかき、ストレッチをし、たくさん水を飲んでたくさん寝る、ただそれだけなのだ。

僕にとってそれらはなんら特別なことではなく、ごく当たり前の日常なわけだが、そういった習慣のない人から見ればすごい特別なことのように思えるのだろうか。


それともうひとつ、職業上、毎日多くの人に見られるというのも若くみられる要因の一つだと思う。

よく「人は見られると美しくなる」と言われるように人に見られるということは、メンタル、フィジカル両面において無意識に自分自身を引き締めてくれるのだと思う。もちろん男女関係なくね。

僕に限らずエアロのイントラなんかでも年齢を聞くとびっくりするような人がこの業界にはたくさんいる。

４０を超えてるのにシワやシミがまったくなかったり、お肌がつるつるだったり、お腹が割れまくっていたり・・・

そういう先輩たちをみるたびに「すごいなぁ」と舌を巻く思いなのだが、同時に勇気づけられもする。

僕は、肉体的にはもちろんだけどいくつになっても「気持ち」だけは若く持ち続けたいと思っている。

香川の水不足

梅雨入りしてしばらく経つが今年は雨が少ない。

‘カラ梅雨’から‘猛暑’へなだれ込むパターンなのか。


僕の故郷の香川では毎年のように水不足に悩まされているが、今年は特に深刻らしい

ため池では日本一の規模を誇る「満濃池(まんのういけ)」と「早明浦ダム(さめうらダム)」が主な水源なのだがこの時期ですでに水位がかなり下がっているとのこと

香川では夜間断水なんかは当たり前で僕もその昔幾度となく経験している。

西アジアやアフリカなどの乾燥地帯では石油より水の方が高価だと言われるが、香川県民は水の有り難さをいやというほど知っている。

がしかし、こればっかりは運を天に頼むしかないわけで。

てるてる坊主逆さにつるそうかな

Good bye, 相棒

今朝、汗だくになりながらお部屋の掃除をしていると、いきなり掃除機がプスン。

コンセントも入ったままだし、なんで？って感じ。

いろいろいじくりまわしたのだけれど結局、ウンともスンともアハ～ンとも言わず

でもよくよく考えてみると、ここ最近やつの調子は芳しくなく明らかに吸引力が落ちてた気がする

思えばもともと妹が数年使ったお古を１０年ほど前にもらったわけだから相当年季がはいっているんだよね。

というわけで天寿を全うしたってことにしておこう。

相棒よ、長い間ありがとう

アース・キューブ

これまたいただき物の「ルービックキューブ・アース」。。。

むちゃくちゃイケてる～

でもルービックキューブは無茶苦茶苦手～

いじりたおして新しい国でも作ろうかな。

うん、「カツランド」みたいなね(笑)

ぽてちちょこ

友達からいただいた‘ROYCE’ の「ポテトチップスチョコレート」。。。

こ、これ無茶苦茶ハマる～

チョコの甘みとポテチの塩味が絶妙のハーモニーを奏でています(タージン風)

ミルクとの相性も抜群

さすが‘ROYCE’ってとこですね

ホッとひと息♪

本日の朝刊に投稿されていたサラリーマン川柳を少々・・・


「欧米か！体型だけは欧米化」

「脳トレで頭鍛えて視力落ち」

「二年ごと妻にも課したい重量税」

けっこう笑える

真実を伝えよ

太平洋戦争時の集団自決をめぐる書き換え問題が世間を騒がしている。

日本軍が沖縄住民に対して行ったとされる「集団自決の強要」。

その強要性の記述が削除されたというもの。


真実がどうなのかはもちろん僕にはわからない。

それを知っているのは当時の地獄を体験した人たちだけだ。

それはもちろん住民だけでなく日本軍も含まれる。

国のやるべきことはただ一つ。

それがたとえどんな事実だろうとも真実をありのまま後世に伝えること、それしかない。

そしてそれこそが犠牲になった国民に対するせめてもの報いだと思う。

もし国がなにか下心をもって記述を変えたのならばそれは絶対に許されることではない。

そういうことをやっていてはどこかの共産主義国家と同じレベルに堕ちてしまう。

阿部首相には、徹底的に事実を究明して国民の納得のいくよう説明してほしいと切に望む。

ポールダンス

最近、「ポールダンス」なるものが流行っているみたいで。

そう、ストリップなんかでおなじみの例のポールです。

あれを軸に昇ったり,降りたり,回転したり,逆さになったり・・・

まぁ早い話が自体重トレーニングの一種なんですけど、腹筋と二の腕を引き締めるのには効果絶大だと思います

ただ体重のある人は強度的にかなーりきついでしょうね

東京に続いて大阪にもいくつかスタジオができてるみたいですけど、とりあえずはストリップに足を運んでおねえちゃんの妖艶な踊りを勉強しないとね


　　　　　　　　　　　　　　　　by ポール・カツ