☆カツハウス☆

すべり知らず?
カツハウスです。

厚い壁

2014-06-26 10:19:55 | ☆カツ日記☆

ザックジャパンお疲れさまでした。

応援してたし、1勝もできなかったのは残念。

ただ、惜しかったとかそんなレベルではなく、あまりに世界との厚い壁を感じたし、ある意味しゃーないなって思う。

批判を恐れずに言わせてもらえば、優勝候補と言われているチームと比較すればプロとアマほどの差があるのではないかと思ってしまうくらいに・・

正直今回出ているアジア代表のどの国より、出られなかった欧州や南米の国々の方が強いだろう。

今回の成績では今後、アジア枠を減らされても文句は言えない。

というよりそうすべきかもしれない。

例えばアジアから1つしか出られないとなったら、それはもう大変なことだし、今では出場するのが当たり前みたいになってる日本も死ぬ気でいくしかない。

でもそれくらいやんないとアジアとその他の差はなかなか縮まらないのではないのかな。

次の監督が誰になるのか分かんないけど、またゼロから這い上がって4年後、8年後、12年後・・・いつの日か世界を沸かせてほしい。

がんばれ日本!



















恥韓論

2014-06-26 08:33:26 | ☆カツ日記☆

『韓国人による恥韓論』  シンシアリー著


「反日」を唱えれば褒め称えられ「親日」は叩かれる。

もはや宗教とも言える韓国の「反日教」。

その実態を韓国生まれ、韓国育ちの生粋の韓国人が暴いている。

生きていけなくなるから実名を隠してはいるけれど。

中に出てくる彼の言葉。

「韓国は、自分の祖国であり、自分自身も韓国の一部分。それでも、内部告発の形で、伝えなければならなかった。恥ずかしい話だが、隠すほうがもっと恥ずかしい」

100%鵜呑みにするわけではないが、ある程度真実性はあると思う。


隣国だが韓国には過去1度も行ったことがない。

でも、何かあったらすぐ日本を目の敵にする国にさして行きたいとも思わない。









































カッコ悪い

2014-06-24 10:39:45 | ☆カツ日記☆

【東京都議会で晩婚化対策を質問していた塩村文夏(あやか)都議(35)が「自分が早く結婚すればいいじゃないか」とヤジを浴びた問題で、自民党の鈴木章浩都議(51)が23日、自身の発言だったと認めた。吉原修幹事長は「ご迷惑をおかけしました」と謝罪。鈴木都議は会派離脱を申し出た。】




今になってようやく名乗り出るって、これおそらく本心から反省してないね。

周りの自民党議員に迷惑がかかるからやむを得ず名乗り出たって感じでしょ。

ほんとカッコ悪い。














月は怒らない

2014-06-24 09:36:30 | ☆カツ日記☆

『月は怒らない』 垣根涼介


チンピラ、大学生、警察官、3人の男がなぜか惹かれる女性。

物欲が一切なく、付き合う相手にも何も期待しない。

そんな無機質で達観した女になぜ男たちは惹かれるのか。


男女とは?

人間とは?

生きるとは?

恋愛をテーマにしながらも禅問答のような深く考えさせられる話も出てくる。


途中登場する老人の言葉。

「本来ヒトは意味なく生まれ、意味なく死んでいく。そして人間だけがその虚しさを知り、それに耐えていく動物と言えば、言えるのかもしれません。」


なかなかに深く、面白く、勉強になる1冊です。




























本来の力

2014-06-21 00:33:02 | ☆カツ日記☆
今日のギリシャ戦後、サッカー解説者のセルジオ越後さんのコメント。

まったくの同感。



「これが実力だ。結果は驚きでもなんでもない。今大会の他の試合を見れば一目瞭然だ。日本はどの国よりも未熟で、どの国よりも走っていないし、迫力がない。にも関わらず、一番期待されている国だ。海外組ブランドが喧伝され、選手たちは大スターのように扱われてきた。ヌルい親善試合と、本当のことを言おうとしないメディア。強化よりも興行に気を取られてきた結果、自分たちの実力が実態以上に大きく見えるようになってしまった。しかし、現実は隠せないということだ」

「『自分たちのサッカー』がどうこうというフレーズが騒がれているけど、一つ答えを出すとすれば、今日のこの試合で見せたプレーが、まさに『自分たちのサッカー』だよ。本来の力を出せていないのではなくて、これが世界における我々の本来の力なんだ。そこを見誤っては成長がない。他の試合をよく見てほしい」




 

イベント告知

2014-06-17 01:01:20 | ☆カツ日記☆















『DANCE SMILE CONNECTION Vol.3』



【開催日時】

2014年7月5日(土)

〈open〉11:30〈start〉12:00〈close〉18:00(予定)

※全3部構成、各部の間に休憩あり



【会場】

渋谷 “WOMB LIVE”
(住所:東京都渋谷区円山町2-16)
(HP:http://www.womb.co.jp/)


【チケット料金】

前売チケット 1枚 \3,000(Drink別)
当日チケット 1枚 \3,500(Drink別)


2部14時前後、「KATU-N-ず。」でチロっと踊ります。

今年もサブティンちゃんと絡もうかしら(笑)






楽しむこと

2014-06-07 00:44:46 | ☆カツ日記☆


「僕にとってサッカーは人生であり、家族のようなものでもあります。楽しくてやっていたはずのサッカーを楽しめなくなってしまった。それが自分の人生に対する裏切りだと感じたんです。だから、自分に嘘をついてまで続けたくなかった」


中田英が電撃引退した本当の理由。

やっぱり何事も楽しむことが1番なんやね。

サッカーもダンスもスベりも・・











祈りの幕が下りる時

2014-06-03 00:35:49 | ☆カツ日記☆


『祈りの幕が下りる時』 東野圭吾


東野さんの作品の中でも大好きな加賀恭一郎シリーズ。

その原点ともいえる作品。

謎だった加賀恭一郎の過去が明らかになる。


東京で起こったある殺人事件。

事件現場に残っていたカレンダーに書かれていたある言葉によってそれが加賀個人と深く関係していくことになる。

捜査は難航を極めるが徐々に核心に近づいていき・・・


親の子を想う気持ち、子の親を想う気持ち・・

切ない、、、とても切ない物語です。













かっこええ

2014-06-01 12:08:41 | ☆カツ日記☆

ちょと長いですけど「中川家」のお兄ちゃん、剛くんのお話。

さんまさんがめちゃかっこええ~。



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若手漫才師日本一決定戦「M-1グランプリ」初代王者で、大看板への道をひた走る兄弟漫才コンビ「中川家」。ネタ作りも担当しコンビの頭脳と言えるのが、お兄さんの剛さん(43)です。

メディアに、舞台に、多忙な日々を送りつつも、毎年恒例の単独イベント「中川家の特大寄席」(東京・ルミネtheよしもと8月24日、大阪・なんばグランド花月8月31日)も開催。一時はコンビ存続が危ぶまれるほど心と体のバランスを崩した剛さんですが、そんな剛さんを圧倒的なパワーでどん底から引き揚げてくれたのは、明石家さんまさんでした。


僕が精神的に一番弱っている時、ま、パニック障害という病気になった時、いろいろな方に声をかけていただきました。

「大丈夫か?」とか「無理せんでエエで…」とか、たくさん励ましの言葉をいただいたんですけど、さんまさんだけは全く違いました。当時は「この人、オカシイんちゃうか?」とも思ったんですけど(笑)、今になったら、どんどんどんどんありがたみが増してきます。


デビューから5年ほど経った頃、今から16~17年前くらいですかね、ボツボツ仕事をもらえるようになってきた頃、自分自身、様子がおかしくなってきました。

仕事場に行くのがしんどくてたまらない。怖い。(密閉空間が恐怖に思え)電車にも乗れない。そんな状況が続いたので、せっかくいただいたレギュラーもなくなっていった。


正直、仕事ができる状態ではなかったので、礼二に伝えて休みをもらいました。周りの方々の励ましもあって、どうにかこうにか、復帰の流れとなったのが今から13年前。

復帰して大阪では少しずつ仕事を始めてたんですけど、初めての東京での仕事がさんまさん司会の「明石家マンション物語」(フジテレビ系、1999年~2001年)やったんです。


僕らが呼ばれたのは、番組内で芸を披露して、おもしろければ新レギュラーになれるという公開オーディション企画。実は、その番組がさんまさんとしっかりお仕事をさせてもらう初めての機会やったんです。

復帰後初の全国ネット、公開オーディション、そして、病み上がり…。どれだけ緊張したらエエねんというね(笑)。

新幹線でも、ずっと震えてました。考えることといえば「何かトラブルでもあって、番組がなくなったらエエのに…」ということばっかりでした。


スタジオに着いて、収録前に出演者やスタッフさん、関係者がみんな集まっているスタジオ横のスペースがあるんですけど、そこに顔を出しました。

そこで、さんまさんが僕の顔を見るなり、開口一番言ったんです。「おお、パニックマン!!」と。


ガッチリしゃべるのも初めて。その第一声が「パニックマン!!」。共演者の方々も、スタッフさんも、ほぼ全員そろってる中で、いきなりそれです。

それこそ、パニックになって、アワワとなってたら、矢継ぎ早に「聞いたで、パニック障害とかいう病気らしいな。でも、ま、しゃあないやろ。なってしもたんやから。いや、俺もよく分からんねんけど、こいつ、パニック障害という病気やねんて。そうや、お前“パニックマン”というコントでもしたらエエねん!額に“P”の文字をつけて、困ってる人を助けに行ったけど、手が震えてパニックになるという設定で」と。


「なんちゅうことを言うんや…」という思いもありましたけど、周りとしたら、僕の病気のことも知っているものの、どう接したらいいのか、迷ってる部分があるわけです。イジっていいのか悪いのか。言った方がいいんだろうけど、病気のことだしなぁ…という。

そんな空気の中、全員がいる前で、さんまさんがイジってくれることで、すべてが、いろいろな意味で、OKになるわけです。一瞬で、全部がほぐれるというか。

あそこで、あのトーンで、さんまさんが言ってくださったのが本当にありがたかったです。


ま、それでも、もちろん緊張はしますわね。礼二までも、服着たままシャワーでも浴びたんかというくらい、汗をかいてました。

すると、さんまさんが僕らに「緊張してんのか」と。「…ハイ、緊張してます」と答えると「緊張してたらしてたでエエやないか。それはそれでおもしろいん
やから」とおっしゃったんです。

その言葉で「あ、このままいこう」と。スッと、一瞬で気持ちが変わりました。さらに、さんまさんが言葉を続けました。

「緊張しててもいい。怖くて仕方なくてもいい。手が震えててもいい。どんな状況でも、前に出てくるヤツには、俺が必ず責任を持つ。どうにかする。だから、何でもエエから出てこい」。

おかげさまで、この日のオーディションで合格し、レギュラーとして番組に出してもらえるようになりました。



その番組をきっかけに、他の番組でもさんまさんとご一緒するようになったんですけど、さんまさんがすごいのは“どんなことでも笑いにする”こと。文字にすると簡単にも思えるんですけど、徹底してらっしゃるんです。

結婚のお祝いをいただいた時も、祝儀袋の裏に「人生アホ代」と書いてあるんです。詳しいことは何も言わず「そういうこっちゃ」とだけ言って渡されたんです。

これまでのさんまさんの考えを見て、僕が思ってる解釈は「芸人なんやから、仮に、この結婚がダメになったとしても『アホやから、失敗しました…』でエエやないか。それを笑いにしたらエエやないか」という思いを込めて、いただいたのかなと思っています。


よく、さんまさんの収録が長いと言いますよね。1時間番組やのに、3時間しゃべりっぱなしだったとか。あれには、理由があるんです。

例えば、若手が10人出てきたとしたら、10人全部活かすまでやめないんです。10人全部のいいところを引き出すまでやめない。
正直、10人いたら、丁寧に3人活かしたら、十二分というか、それでも放送ではカットされる部分だらけやと思います。それなのに、10人活かすんです。そのパワーと優しさ、これはとてもマネはできないですし、“すごい”としか言いようがない。


恩返しなんてホンマにおこがましいですけど、1つだけ思ってるのは、さんまさんをイジり倒せたらなと。今は基本的にはさんまさんが周りをイジったり、ツッコんだりしてますけど、僕らくらいの世代がさんまさんをイジり倒すことによって、また違うさんまさんの形が出てきて、70歳になっても、もっと歳をとっても、ずっといてくださるかなと。

後輩にイジられるパターンで、また次のさんまさんが始まるというか。もちろん、それをご本人が望まれるかどうかは分かりませんけど、今、僕が考えられる恩返しは、それが精いっぱいです。