知り合いに身体のメンテナンスのスペシャリストがいてて、先日かる~く診てもらった。
といっても特別何をするわけでもない。
整骨院の先生みたいに押したり揉んだり引っ張ったりするわけでなくただゆらゆらと体を触っているだけ。
彼曰く「克さんの体で遊ばせてもらいました。」と。
でもこれがなんというかすんごい気持ちいいのだ。
何をされているのかさっぱり分かんないから頭の中がからっぽになって100%相手に身を委ねられる。これがなんとも心地よい。
整骨院でやってもらってるときの何倍も心と体がリラックスできる。
たぶんお母さんに抱かれている赤ちゃんってこんな感じなんだろな。
彼曰く「やってて泣いた人が何人かいる」と言ってたけど分かる気がする。
大人になるにつれて、しがらみやら利害関係やら嫉妬やらで人間関係が複雑になり100%信用できて身を委ねられる相手っていうのが少なくなってくるもの。
だからそういう環境に出会えたときに思わず泣いてしまうんだろうね。
少しばかり離れているけど、またゆらゆらやってもらいたいなー