熊のように・・・

僕お気に入りの漫画のひとつ「Dr.クマひげ」(全5巻 講談社)。

基本的に一話完結ものなんだけどこれがなかなか深く、そして泣かせてくれます。

この作品の根底に流れているのは情というか人間の暖かさ。


主人公の熊先生は医者としてすごい力量があるにもかかわらず大病院からの誘いをけって新宿で小さな診療所を開いている。

採算を度外視して日夜奮闘を続ける熊先生はいつの間にかこの街にとってなくてはならない存在になっていく。

親子、夫婦、恋人、友達・・・・・熊を慕ってついてきた弟子の三郎先生と型破りの刑事・田宮の三人を中心に‘大都会’新宿での様々な人間模様を描いている。


もちろん僕は医者ではないけれどこの漫画を読むたびに熊のような人間になりたいなぁって思うのです

良い品？

関西ではよく「いーひん」「きーひん」「しーひん」みたいな言葉を使いますが先日、東京生まれ東京育ちの人としゃべっていて「ねぇ、‘いーひん’って‘良い品’ってこと？」と聞かれました。

夏の魔物

最近メジャーデビューを果たした‘鶴’というアフロ三人組のバンド。

彼らの２ndシングル「夏の魔物」のPVに汚れ役でちょこっと出てるので興味ある方また見てくださいな。ちなみにダンスシーンはほとんどなしです

さわやかな曲にもかかわらずなぜか「ゲゲゲの鬼太郎」のエンディングテーマに使われるとか(笑)シーブリーズみたいなCMにピッタリだと思うんだけどなぁ

真昼の救出劇

今日のお昼すぎ、小田急喜多見駅でのこと。

駅を出てすぐのスーパーの前に何やら人だかりが・・・

救急車や消防車も出動していて物々しい雰囲気で。

近づいてみると、５歳くらいの女の子が駐輪場のコンクリートと鉄柱に片足を挟まれ身動きがとれず泣き叫んでいてて。

警察や救急隊の人もお手上げの状態。

で、しばらくするとレスキュー隊が到着して鉄をも切断する重機器で作業開始。

みんなが固唾を呑んで見守っていると「よ～し、救出！」の声とともに女の子が抱きかかえられそのまま担架で救急車に。

周りからは拍手拍手、となりのおばちゃんなんか涙ぐんでいる始末。

まぁなにわともあれ、無事でよかったよかった。そんな真昼の救出劇でした。

正義とは？

東野圭吾著「さまよう刃」を読んだ。

テーマは‘少年法’。


平凡な日々を送っていた父と娘に突然悲劇が。

娘が少年グループに拉致、蹂躙されあげくに命を落とす。

残された父は復讐を誓い、一人を殺害し残る一人を付け狙う。

「たとえ犯人が逮捕されても少年法で守られ、たいした罰を受けずにすぐに社会復帰してしまう。法が罰してくれないのなら俺がやるしかない」と。

世論はおろか警察までもが彼に同情するが、しかし立場上警察は彼を追わざるを得ない。

そして衝撃の結末が・・・


事件にかかわった警察官が最後に漏らす言葉。

「警察というのは何だろうな。正義の味方か。違うな。法律を犯した人間を捕まえているだけだ。警察は市民を守っているわけじゃない。警察が守ろうとするのは法律のほうだ。法律が傷つけられるのを防ぐために必死になってかけずりまわっている。ではその法律は絶対に正しいものなのか。絶対に正しいものなら、なぜ頻繁に改正が行われる？法律は完璧じゃない。その完璧じゃないものを守るためなら警察は何をやってもいいのか。人間の心を踏みにじってもいいのか。」


法律とは何か？　正義とは何か？

現代社会に潜む問題点を映し出す心揺さぶる作品。興味のある方はぜひご一読を

おめでとう☆

男子バレー、日本が16年ぶりにオリンピック出場を決めた。

オーストラリア戦、そしてアルゼンチン戦とTVの前で熱くなり、感動をもらった。
どちらかでも生で見たかったですけど・・・

緒戦のイタリア戦でありえない負け方をしたけれど、逆にあれがあったからこそ残りの全勝につながったような気がします。

ほんとうにおめでとう

同じくオリンピック出場を決めた女子チームとともにメダルを目指して奮闘してもらいたいですね。

日本チャチャチャ

幸せな人

最近思うこと。

幸せな人って何の仕事をしているとか、どれだけ稼いでるかとかなんてまったく関係ない。

生き生きと表情が輝いていて上を向いて歩いている人、、、それが幸せな人なんだと思う。

サプライズな夜

昨日は音楽業界、出版業界に顔がきく友達(♀)に誘われて六本木にある某老舗クラブに顔を出してきました。

普段はそんなに混んでるクラブではないのですが昨日は30周年パーティーということで熱気ムンムン。


で、しばらくして友達が「奥のカウンターにえいちゃん来てるからちょっとビジネスの話してくるわ」と。

（え、えいちゃん！？　ははは、まさかね）と思いながら気持ちよく踊っていると・・・


しばらくして彼女とともに、、、マジに矢沢登場です　ハットを深くかぶりお忍びで来ていたので周りはまったく気づいてないみたいでしたがだいぶ酔いがまわっていたのかすんげーハジけてましたでも永ちゃんとクラブで踊るなんてなんか不思議な感じ。


ゆっくりと話してみたかったのですが仕事があるからと早々に退出されまして。ちょいと残念


で今度は電撃ネットワーク登場です(笑)

「今日はついてるね」と言うと「ここは、六本木だよ。有名人なんてそのへんに普通にいるからいちいち驚くことないよ」とお叱りをうけまして(笑)

いやいや、基本田舎もんの僕にとっては新鮮すよ、やっぱり。


それにしてもこの六本木界隈はホント外人が多いですねー。とくに週末の喧騒はハンパじゃない

よくもわるくも刺激的な街ですね。うし、また突撃するぞー

ぶらり一人旅

今日は早く目が覚めたのでちと足を伸ばして奥多摩の自然を味わってきました。

JR青梅線終着駅の奥多摩で降り、てくてくとお散歩。

空気も水もきれいだし、やっぱ自然は癒されますね。

ついでに温泉にもつかってほっこりできましたし

うん、また行きたいですね

勝手な言い分

ガラパゴス諸島に人間が持ち込んだヤギが繁殖し、草を食べ尽くしてしまったため毎日のようにヤギを射殺し、絶滅に追い込んでいる。

彼らは言う。

「ガラパゴスの自然環境を守るには仕方のないことなんです」と。

勝手な言い分だね。人間によって持ち込まれたヤギだって生きるために必死なのに。


ほんとうに自然環境を守りたいなら僕ら人間が絶滅するのが一番なわけで。

おそらく地球上に存在する人間以外の生き物すべてがそう思っていることでしょう。