祖父の影響で幼稚園の頃から相撲を見て育った僕。
今は力士が大型化して大ざっぱな相撲ばかりになってしまったが昔は小兵力士も多く、「力」だけでなく「技」もじゅうぶんに楽しめた。
その小兵力士の代表格でもあり、いまだ僕の中で最強にして最高の力士といえば「千代の富士」を置いてほかにない。
力士にして体脂肪10%という恐ろしいほどに引き締まった肉体。
「ウルフ」と呼ばれた眼光鋭いルックス。
そして華麗なる土俵入り。
昔に比べ、肉が付きすぎて柔軟性もなく四股を踏んでも足がほとんど上がらない力士が多い中、彼は頭より高く足が上がる。
その柔軟性、バランス感覚には惚れ惚れするほど。
間違いなく抱かれたいランキングNo.1です。
心・技・体そろった昭和の大横綱、千代の富士。
彼を超える力士はおそらくもう出ないだろう。
https://youtu.be/fYT9fBkn3h8