名前

昨日のネタとかぶるのですが、「個性」をはき違えているなぁって思うことのひとつに最近の「名前」があります。

子供ちゃんなんかで、一見しただけでは何と読むのか分からない名前って最近増えてますよね。

例えば・・・巴愛灯（はあと）

　　　　　　芽恵照（めえてる）

　　　　　　月女神（でぃある）
　　　　
　　　　　　亜斗夢（あとむ）

　　　　　　星彩（きらら）

　　　　　　葉新（はにー）
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　・

こういうの見てるとね、暴走族がよく使ってる「夜露死苦(よろしく)」みたいな‘当て字’とあんまり変わんないやんって思ってしまいます。


もちろん、ほんとうに子供の将来を考えて‘熱い想い’を込めてつけた名前なら全然いいんですけど後から漢字をあてはめた、いわゆる‘とってつけた’名前だなぁって思ってしまいます。

まぁ親にしてみれば「うちの子なんやからほっといてくれ」って感じなんでしょうけど、こういう奇抜な名前をつけられた子供は、それが原因で子供のときにいじめられたり、大人になって嫌な思いをすることも多いと聞きます。


「個性」とはあくまでもその人の内側から出るものであって、決して名前で決まるものではない。

まだ子供のいない僕が偉そうにいうのもなんですが、かけがえのない命に安易な気持ちで名前をつけてほしくないなぁって思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by 克尚




　　
　　　　　　　

うまいもんはうまい

よく「人と違うことをする」ことがかっこいいと思っている人っていますよね。みんなと同じは嫌みたいな。

その気持ちは分からなくもないですが、でもこれは一歩間違えればものごとの「本質」を見落とす危険があると思うんです。

例えば、誰も着ていない服、誰もはいてない靴、誰も持っていない車・・・

もちろんそれが本当にかっこいいと思うのであれば何の問題もないのですが、単に「みんなと違う」ってことだけで決めてしまうのってどうなのかなって思います。

プレミアつき！日本で持ってる人はごくわずか！って言われてもそれが自分にとって‘いい’と思わなければタダでくれても僕はたぶん使わないでしょう。


食べるものでもね、よくグルメ気取りの人がまだあまり知られてなかった頃は絶賛していたお店を、有名になったりチェーン展開したとたん評価しなくなるってことありますよね。でもそのお店の味は変わってないわけで。

まぁ要するに、周りがどうであれ「いいもんはいい」「うまいもんはうまい」っていう「本質」を見失ってはいけないと思うわけです。


それにね、例えみんなとおんなじ格好してても‘中身’が磨かれていればやっぱり輝いてますから、そういう人は。

僕は絶対そっちで勝負したいですね、うん。

メガブーム

世の中の健康ブームとは裏腹に巷では「メガ」ブームが起きているみたいで。

火付け役のマクドの「メガマック」を皮切りに、すき家の「メガ牛丼」、ファミマの「メガハンバーグ弁当」・・・etc

もちろんどれも食べたことはないけど、そのカロリーは半端でない。

ちなみに「メガマック」754kcal、「メガ牛丼」1286kcal、「メガハンバーグ弁当」1184kcal

例えばこの３つを朝昼晩食べたとき、そのカロリーを消費するにはカツダンス３時間＋カツヨガ２時間＋独演会１時間は最低必要かと思われます

それ以外でもサークルｋサンクスの「大きなおむすび！」、セブイレの「がっつりプリン＆チョコパフェ」などメガ商品は多岐にわたる。

まぁ業者からしてみれば、体に良くないと分かっていても‘売れる’から‘作る’わけだし、結局は消費者の意識の持ち方が大事ってことですね。

あー、またメタボ族が増えそうな予感

給料明細

毎月各仕事場から給料明細をもらうのですが、ほとんどチェックもせずにファイルにしまい込む癖がついてて。そのへんはなぜかズボラなんですよね、僕って。

で、先日たまたま某フィットネスクラブからもらった明細を見ていたのですが、どう考えても少ない

そこではレギュラーレッスンと有料レッスンの両方持っていますが、計算すると半分にも満たない

「も、もしかして？」と思って過去の明細を引っ張り出してきてチェックすると、なんと今年の４月からレギュラーレッスン分のお給料がまったく振り込まれていなかったのです


もう笑っちゃいますよね、半年以上気付かないなんて。

お店に事情を説明して調べてもらったら結局コンピューターの入力ミスだったみたいで。

もちろんお店側も悪いですけど、チェックしてなかった僕も悪い。さすがに反省しました。

というわけで一句。。。

「気をつけよう　夫の浮気と給料明細」

スカートの中の秘密の生活

少しばかり古い本ですが、田口ランディさんの「スカートの中の秘密の生活」という本を読みました。

表題どおり思いっきり下ネタ満載の本なんですが、むちゃくちゃ面白いです、コレ。どれだけ電車の中でひとりニヤついていたか・・・

面白い理由は、女性から見た女性、女性から見た男性をストレートに本音でぶった切っているからなんです。そしてそれがなんとも爽やかなところがまたGOOD


男性も女性も楽しめて、そして何より‘勉強になる’、そんな爆笑エッセイです

もひとつおまけ

こちらは同時発売の「ザクⅡ型モビルスーツケース」。。。

これまたしびれるぅ～

バンダイさんもなかなかやりますな～

かっちょええ～

携帯電話に続いて発売される「シャア専用モビルスーツケース」。。。

か、か、かっちょええ～しびれるぅ～

このセンスの良さはただものではない

もちろんかっちょええだけじゃなく、ABS樹脂を使用したハイクオリティな代物。


もうこれ持って南米のジャブローに行くっきゃないっしょ。


「見せてもらおうか。連邦のモビルスーツケースの性能とやらを・・・」

命よりお金？

今メディアを騒がしているＣ型肝炎訴訟問題。。。

それにしても厚生労働省と製薬会社のとった行動には寒気すらおぼえる。


血液製剤によって被害をうけたＣ型肝炎感染者の情報を隠し続けた背景には、それを公表して自らの過ちを認めてしまうとそこに「賠償責任問題」が生じてしまうからに他ならない。

早い話、「命」より「お金」をとったわけだ。


この一連の隠蔽に関わってきた人間は胸が痛まないのだろうか。

もし彼らの身内が感染していても同じように隠蔽しただろうか。

人の命はそんなに軽いのだろうか。


薬害エイズ事件の時も思ったがこれは間接的な殺人事件にあたると思う。

それくらい罪は重い。


尻拭いに奔走している、事件とは直接関係のない舛添さんには少々気の毒な気もするけれど、省のトップである以上妥協のない事後処理を望みたい。

あっ、もちろん年金問題の方もね。

‘クスっ’で‘ホっ’

ダンスレッスンを初めて受ける人ってまず例外なく緊張しているものです。

だから体もカチコチだし、笑顔もなくて真剣そのもの


まぁこれはしかたのないことなんだけど、僕としては「楽しんでくれてるのかな～」と気になるところ。

だから、何でもいいからクスっと笑ってくれるとホっとするんですよね。

僕の絶妙なしゃべりにでもいいし、前にいるおっちゃんのありえない動きにでもいいし、できてない自分の姿に笑ってもいいし。


今日もね、初めての方がいたんですけどやっぱり緊張してて。途中、少し笑顔がみえたのでホっとしましたけど。

リピートしてくれるとうれしいんですけどねー

都会の空気

都会の空気は汚れているなぁと思わせることのひとつに「靴の汚れ」があります。

新しい真っ白のスニーカーなんかでも、ものの数ヶ月でどす黒く変色してしまう。(毎日履いていればの話)

今履いている白のスニーカーも買ってから半年が経つけどかなり黒ずんでしまっている


そして毎日この汚れた空気の中で生活していることを考えると少し怖くもなるけれど、まぁそれも都会で暮らすデメリットのひとつとして割り切って考えるしかないなぁって

どこに住もうがメリット、デメリットは相応にあるだろうし。


あっ、空気で思い出したけど先日ひさしぶりに六甲山に登りました。といってもバイクでだけど。

やっぱり空気おいしい夜景もきれいだったし