アントニオ猪木が逝った。
子供の頃の僕のヒーロー。
いや大人になってもその生き様は憧れだった。
ま、‘生き様’はちょと置いといて、純粋にレスラーとしての強さを語りたい。
格闘家は単に筋肉が多ければいいというものではない。
もちろんプロレスはショウなので肉体美を見せることも大事なのだがセメントで闘うとなったらやはりナチュラルな体が一番適している。
ボディビルダーのように変に筋肉が付き過ぎず、加えて柔軟性、瞬発力、そして何より類まれな闘争心・・・
そう、アントニオ猪木こそがその代名詞なのだ。
この全てを兼ね備えた猪木こそが最強の格闘家だと今なお自信をもって言える。
鬼軍曹、山本小鉄も過去に猪木こそが最強だと述べている。
永遠なれ、燃える闘魂!