今日は久しぶりに映画を見に行ってきました。
チャン・ドンゴン主演、「タイフーン」です。
韓国映画といえば、「シュリ」や「JSA」、「シルミド」など南北問題を題材にした映画が多々ありますが、この「タイフーン」も例外なく南北分断による悲劇を描いた作品です。
北の人間である主人公が子供の頃、南への亡命を拒否され、裏切りによって一族が皆殺しにされる。
奇跡的に生き残った主人公が20年の月日を経て南に復讐を企てる、、、といったあらすじなんですが。
うん、「シュリ」とタメはるくらい面白かったです。感動するし。
で、これ系の映画を見ると、いつも思うのが「超大国のエゴ」なんです。
結局、この南北問題の悲劇は、アメリカとソ連(当時)の冷戦が原因でしょう。
やつらが強引に引き裂かなかったらこんな悲劇は起きなかったかもしれない。
多くの人が飢え死にすることもなかったかもしれない。
日本人拉致被害者も出なかったかもしれない。
まぁ歴史に「たられば」がタブーってことはわかってはいるんですが・・・
でもね、許せないのは原因を作った張本人がこの悲劇をなんとも思ってないってことなんですよ。
ベトナムにしてもパレスチナにしても、原因は全部超大国なんですよね。
でもやつらはまるで他人事のように上からものを言う。
主人公が死ぬ間際に言うんです。
「何で同じ言葉を話すもの同士が殺しあわなきゃいけないんだ?世の中腐ってる」と・・・
超大国の犯した罪は限りなく大きいものだと改めて思ったカツなのでした。
チャン・ドンゴン主演、「タイフーン」です。
韓国映画といえば、「シュリ」や「JSA」、「シルミド」など南北問題を題材にした映画が多々ありますが、この「タイフーン」も例外なく南北分断による悲劇を描いた作品です。
北の人間である主人公が子供の頃、南への亡命を拒否され、裏切りによって一族が皆殺しにされる。
奇跡的に生き残った主人公が20年の月日を経て南に復讐を企てる、、、といったあらすじなんですが。
うん、「シュリ」とタメはるくらい面白かったです。感動するし。
で、これ系の映画を見ると、いつも思うのが「超大国のエゴ」なんです。
結局、この南北問題の悲劇は、アメリカとソ連(当時)の冷戦が原因でしょう。
やつらが強引に引き裂かなかったらこんな悲劇は起きなかったかもしれない。
多くの人が飢え死にすることもなかったかもしれない。
日本人拉致被害者も出なかったかもしれない。
まぁ歴史に「たられば」がタブーってことはわかってはいるんですが・・・
でもね、許せないのは原因を作った張本人がこの悲劇をなんとも思ってないってことなんですよ。
ベトナムにしてもパレスチナにしても、原因は全部超大国なんですよね。
でもやつらはまるで他人事のように上からものを言う。
主人公が死ぬ間際に言うんです。
「何で同じ言葉を話すもの同士が殺しあわなきゃいけないんだ?世の中腐ってる」と・・・
超大国の犯した罪は限りなく大きいものだと改めて思ったカツなのでした。
あなたがスキだからぁ~。
あなたの髪がスキだからぁ~。
そそ・そのたわしが…
(*Å*)ノ ウヒヒ。
まさに大国のワガママによってあらゆる所で悲劇が繰り返されています、たぶん地球が滅ばないかぎり解決できないんちゃうかな?
まぁ平和ボケした日本人にはリアルに感じれないやろね。。。
決めた!次はそれみるわ~
日本もその一翼を担おうとしてる訳だが
国民性もあるんやないかなぁ~
韓国みたいに徴兵制があればもっと危機感を持つと思うんですけどね。
映画、完成度は高いと思うからぜひ見てみて下さいね。
日本は結局アメリカのポチですから
戦前の日本を肯定する気はないけど、もうすこし自分の国にプライドを持ってほしいですね