前へ

チーム「かつだんす。」は今ひとつの目標に向かって一丸となって進んでいる。

楽しみながら、悩みながら、苦労しながら、協力しあいながら、前に向かって進んでいる。

その過程がなにより重要で価値があるのだと思う。

みんな、がんばりやー

心に残るひととき

引き続き長野ネタ。。。

式前日の夜、宿近く常連さんしか来ないような小さな居酒屋を見つけ、父と兄の三人で飲みに行った。父の誘いで。

思えば家族の中でこの男だけのメンツで飲みにいったのは今回が初めてのような気がする。

実家で飲むことはあっても出かけるときはたいてい家族みんなだし。



カウンターに座り、三人で焼酎のボトルをキープ。

父がお湯割り、僕と兄が水割りで。もちろん僕が作り役。

大将含め、みんな口下手だけどアルコールがまわるにつれ長野と香川、お互いの郷土の話に花が咲き。

なんかね、こういうのいいなぁって。

なんでもないようなことかもしれないけど僕にとっては新鮮で心に残るひとときでした。

機会があればまたこのメンツで飲みにいきたいな。あゆの塩焼きのうまいお店にね。

妹よ

長野・善光寺で行われた妹の結婚式に出席してきました。

前日に僕は新幹線、新井家はバス１台チャーターしての長野入り、その夜は善光寺の宿坊で家族みんなでお泊り

ごはんはもちろん精進料理。朝食に玉子ないのはちと寂しかったけど、まぁこういうのもたまにはいいね。とくにメタボな人にはお薦めの宿



式は甥っ子姪っ子がギャーギャーわめく中、厳粛に行われました。

お兄ちゃんのときは神社だったからお寺さんでの式は初めて。

いまだに神社と寺の違いがよくわからない僕ですがまぁ日本人に合ってることはたしか。

そして僕はといえばひたすら睡魔との闘いでしたまぁこれも修行の一環ということで(笑)



そのあと場所を変えての披露宴。

完全アウェイで圧倒的に新郎側が多かったけどいい雰囲気、いい流れで。

ん？そういえば父の涙を見なかったような気が・・・

ま、なにわともあれ無事に終わってなにより。

新井家＋αのみなさん長旅お疲れ様でした。


妹よ、変わり者同士仲ようやりなはれや。陰ながら見守っときま。



最後に披露宴会場だった「The Fujiya Gohonjin」は古くから各界の著名人に愛されてきた由緒ある式場、レストランらしく、接客、料理、空間、建築・・・どれをとっても秀逸でした

うん、ここにはまた来たいね

ゾっとした・・・

先日、大手家電量販店で中学生くらいのおとなしそうな男の子が設置されてあるゲームをやってるのを何気なく見てたのだけれど。。。

そのゲームは今はやりの兵士であるプレイヤーが戦場でバンバン敵を撃ってミッションをクリアしていくタイプのもの。

そう、当たり前だけどあくまでも敵を撃って倒していくゲームです。

ですが彼は味方を撃っていたのです。

そして倒れて動かなくなった味方にひたすらショットガンを撃ち込んでいました。ゲームの進行などおかまいなしに何発も何発も・・・

たかがゲームかもしれないけどなんかね、背筋がゾっとしました。

もしこれがリアルの世界だったら・・・

その少年の行く末を案じつつ少々重たい足取りでその場を立ち去ったカツなのでした。

試練とご褒美

この世の中は基本的に修行の場だと位置づけている。

しんどいこと、苦しいこと、つらいことといった試練を乗り越えて、はじめて嬉しいこと、楽しいこと、いわゆるご褒美がもらえる。

楽して何かを得ることなんてできない。

重要なのはその過程。

試練を楽しめる人は伸びる。

気持ちの持ち方次第で人間なんてどうにでもなる。

良くも悪くも・・・

音と踊りと仲間と

やっぱダンスは楽しい。

そしてダンスを通じて知り合った仲間は最高。

年齢も性別も職業も関係ない。

いい音があっていい踊りがあっていい仲間がいてさぶいボケがあっていいツッコミがあって。。。

それだけで十分。

僕は恵まれてる。

短い現世においてダンスに出会えて良かったなって思う。


‘かつだんす。’どんどん前に進んでいくよ。