五輪警備に派遣の警察官新たに4人感染 15人が宿舎待機に|TBS NEWS
東京オリンピック・パラリンピックの警備ため兵庫県警から派遣された機動隊員4人が新型コロナウイルスに感染したことが分かり、さらに同じ部隊の15人が宿舎待機となっています。 警視庁によりますと、新型コロナウイルスへの感染が判明したのは、東京都内でオリンピック関連の警備に当たっていた20代から30代の機動隊員の男性4人で、いずれも23日に発熱しました。 4人は兵庫県警から派遣された特別派遣部隊の隊員で、東京・府中市で同じ宿舎を利用都内の同じ競技会場の警備にあたっていました。4人と行動を共にしていた同じ部隊の15人についても勤務から外し、別の宿舎に待機させているということです。 オリンピックのために全国の警察から派遣された特別派遣部隊員で感染が確認されたのは、これで6人となりました。