牡丹に蝶のブログ

政治・経営・宗教的な話に興味があります。過去から現在までの出来事とかを綴ってみたいなと思います。

安保関連法制の廃止を行って頂きたいものです!

2015-09-30 14:02:19 | 政治



安保論戦ハイライト 


産経新聞9月19日7時55分配信  


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150919-00000066-san-pol



 5月26日に始まった安全保障関連法案の審議は約3カ月半に及んだ。戦後の安全保障政策の一大転機に際し、与野党が繰り広げた論戦の経過を振り返る。
(千葉倫之)

               ◇ 


■5月 野党、 リスクのみ着眼


 「米国の戦争に日本が、巻き込まれるという言い方がいいかどうかはともかく、意に反して戦争をともにやるリスクはある。それは全くないとお考えか」

 衆院の特別委審議で、野党のトップバッターで質問に立った民主党の岡田克也代表は、 日米同盟の「リスク」について安倍晋三首相に問いかけた。首相は「リスクがないとは言わない。日米同盟強化は国民全体のリスクを低減させる」と応じた。法案による抑止力向上を訴える政府・与党と、 リスクばかりに目を向ける主要野党。質疑の基本構図がすでに現れていた。

 日本を取り巻く安全保障環境の悪化を踏まース、本筋の論戦に臨んだ野党議員もいた。

 民主党の前原誠司元外相は朝鮮半島有事で突っ込んだ質疑を行い、 「一部、集団的自衛権を認める立場だ」とも明言。同党の長島昭久元防衛副大臣も、 中国による岩礁埋め立てで緊張が増す南シナ海情勢を取り上げ、 日本の関与のあり方をただした。維新の党も建設的な質疑を展開していた。
 

               ◇


■6月 「違憲」指摘与党痛恨



 しかし6月4日、論戦の潮目を変える出来事が起こった。衆院憲法審査会で、 自民党推薦を含む参考人の憲法学者3人全員が法案を「違憲だ」と指摘。与党幹部は「人選ミスだ」と嘆い
たが後の祭りだった。

 お墨付きを得たとばかりに野党は攻勢を強めた。質疑は「違憲論」一色となり、 「違憲と断言されている状況で、 自衛隊員に命をかけて戦えといえるのか」 (民主党の辻元清美氏)なとの追及に対し、政府は防戦一方となる。自民党内の勉強会で、報道機関に圧力をかけるような発言が飛び出したことも混乱を深めた。



「集団的自衛権はいらない!」


 勢いづいた岡田代表は6月17日の党首討論で断言し、かつて限定行使を認めていた立場をひっくり返した。さらに、 「将来、徴兵制が敷かれるのではという議論がある」と唐突に提起。質疑姿勢は歯止めを失い、 国民の不安をあおる戦術に堕していった。


 憲法論をめぐっては、横畠裕介内閣法制局長官の"奮闘"が目立った。集団的自衛権の限定的な行使容認について「フグだと全部食べればあたるが、肝を外せば食べられることもある」 という異例の例え話も持ち出した。ただ、一部野党は一官僚に対しても、 時に人格攻撃ととれる言葉を浴びせかけた。
                              ◇

■7月 脅威眼前


 議論は遅滞質疑も終盤戦の7月、 中国が東シナ海ガス田付近で軍事拠点化も可能な海洋プラットホームを増設している実態が明るみに出た。だが、忍び寄る脅威を眼前にしても与野党が建設的な安全保障の議論を深める兆しは見えなかった。

「自民党感じ悪いよね」


「アベ政治を許さない」


 7月15日、政府・与党が特別委での採決に踏み切ると、民主党議員はこんな言葉が書かれたプラカードを掲げ議事進行に抵抗。 しかし、法案は翌16日の衆院本会議で可決された。


 参院審議も、今度は政府の「オウンゴール」で幕を開けた。


「法的安定性は関係ない。わが国を守るために必要かどうかが基準だ」


 審議入り直前の7月26日、礒崎陽輔首相補佐官が講演で口を滑らせ、違憲論に油を注いだ。国会招致された礒崎氏は発言を取り消して陳謝した。

 法案への国民理解がなかなか進まない中、政府・与党は衆院より増えた質問時間を生かし、朝鮮半島有事など、 より身近に感じられる事例で説明を始めた。


「中国の力による現状変更の試みに対しては、事態をエスカレートすることなく、冷静かつ毅然(きぜん) と対応していく」。首相の答弁にも外交的配慮から衆院では控えてきた中国の「名指し」が目立つようになった。


 少数会派が多い参院では野党の質疑姿勢も様変わりした。次世代の党、 日本を元気にする会、新党改革の3党は法案に一定の理解を示し、後に国会関与の強化で修正合意。維新の党も自衛権に関する独自の考え方を柱とする対案を提出し、審議で国民に示した。民主党は相変わらずだった。
───────────────── 


面白い記事を見つけました。


今年の通常国会は流れ的には 
このような流れに
なっていたのですね
(上記の記事)



集団的自衛権はいらない!



6月の党首討論から始まったのですね
切り出したのは 民主党岡田代表


5月の質疑で 民主党の前原議員が


「一部、集団的自衛権を認める立場だ」と明言したから



6月の党首討論で

集団的自衛権はいらない!

と 逆に 民主党 岡田代表が
明言したと言うことです…



前原議員は
何故 一部なのでしょうか?

一部 
集団的自衛権行使を認める立場
とは 一体 どのような
立場のことを言うのでしょうか?


結局…
曖昧なまま終わってしまいましたね



前原議員と長島議員は 
日本会議のメンバーではありますが
実際は タカ派なのか?
それとも ハト派なのか?
今一 解りにくい議員であることは
言うまでもありません!


それで 民主党が割れているとすれば
日本会議のメンバーが
民主党を離党して 
自民党入りすれば
宜しいのではないでしょうか?
前原議員を筆頭に
自民党入りすればいいのでは
ないでしょうか?   


われらは これに反する
一切の憲法 
法令及び詔勅を排除する

に基づいて 
安保関連法制の廃止を
行って頂きたいものです!








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表現の自由を侵害するような行為だと言えるでしょう!

2015-09-29 17:38:47 | 社会



動画ニュースからです!


「SEALDs」奥田愛基さんらに殺害予告被害届を提出
フジテレビ系(FNN) 9月29日13時20分配信


http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150929-00000328-fnn-soci


安全保障関連法案への反対行動をしてきた学生団体「SEALDs」の主要メンバー・奥田愛基さんらに、殺害予告が寄せられていたことがわかった。奥田さんは、 「学校の方に、僕と家族に対する殺害予告が来ました」と、殺害予告の投稿あったことを自身の短文投稿サイト「ツイッター」で明らかにした。奥田さんは、 自身のツイッターに「何か意見を言うだけで殺されたりするのは嫌なので一応、身の回りに用心して、学校に行ったりしてます」と、現在の状況を書きこんでいて、神奈川・港北署に被害届を出しているという。
奥田さんは、 15日に行われた参議院の特別委員会の中央公聴会に、野党側の招きで出席し、法案の成立に反対の意見を述べるなどの活動をしている。
_________________

最初 テレビでニュースを見た時は
ショッキングでした…


20代の若い子にまで
脅迫をする馬鹿がいるということに
衝撃が走りました

何という卑劣な行為でしょうか?


嫌です!
このような脅迫


表現の自由を侵害するような
脅迫という卑劣な行為
本当に腹立だしい限りです!

何処のゴロツキ・チンピラが
表現の自由を侵害するような
行為をしているのでしょうか?


所詮は
ゴロツキ・チンピラの戯言…


弱いから脅迫をかけることしか
出来ないのでしょう…


弱い証拠だと言えるでしょう…


SEALDsの警備の強化を願います!

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無責任なのは どちらの方でしょうか?

2015-09-25 20:44:22 | 政治



「戦争法」批判は無責任=1億総活躍へプラン策定―安倍首相会見
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>安全保障関連法について「戦争を未然に防ぎ、地域の平和と安定を確固たるものにする」と意義を強調した。同法への批判には「『戦争法案」といったレッテル貼りは根拠のない不安をあおるもので無責任だ」と反論、今後も必要性について丁寧に説明していく意向を示した。


戦争法案といったレッテル貼り
だと 言い張る 安倍総理…
果たして無責任なのは 
どちらの方でしょうか?


国民の民意に背き

自らの野望に
突き進もうとしている
安倍総理こそ 
無責任だと言えるのでは
ないでしょうか?

丁寧に説明していくと言いながら
今だに 説明しきれていない現状…


丁寧に説明する日は
一体 いつなのでしょうか?

これでは
口だけ番長の異名を持つ
某政党の某議員と同じ
同じではないですか?


結局は 安倍総理自身が
口先だけの人物でしかないてことです


その場 その場を 話しだけで
渡り歩いてきたてことでは?

露骨に申せば
いい加減だ と言うことです…


この無責任さは 
いい加減だからなのでしょう


>全ての国民が職場や家庭で力を発揮できる「1億総活躍社会」を実現 


で 600兆円ですか?

この1億の1億は
1億円のことではありません 

金額の1億円のことではありません



1億人の1億ですよね
国民の人数 
【1億人総括社会】のことですよね


定年退職している老人は?
生活保護を受給している受給者は?
貧困層と言われている層も含めて
1億総括社会の実現を
願いたいものです!
 

年金暮らしのお年寄りは減額され
生活保護受給者の
冬季加算は減額され

本当に社会保障する気が
あるのですか?


このような状況で
1億総括社会の実現が
本当になされると
言えるのでしょうか?

いい加減な政党の言う政策を
信用することなど 
到底 出来ません!




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信じられません!

2015-09-23 22:39:11 | 社会







損失は税金で穴埋め武器輸出に買易保険


東京新聞 2015年9月23日朝刊

 民間企業の武器輸出を推進するため、防衛省が武器輸出事業に買易保険の適用を検討していることが分かった。買易保険は支払う保険金が巨額で民間保険会社では引き受けられない取引が対象で、独立行政法人が扱っているが、 保険金支払いで赤字運営になると国が不足分を補填(ほてん)する仕組みになっている。専門家は「武器取引で生じる損失を国民の税金で負担する可能性があり、保険適用は議論が必要だ」と話す。 (望月衣塑子)

 政府は武器輸出を原則認める防衛装備移転三原則を昨年四月に閣議決定している。防衛省装備政策課は「国として武器輸出政策を推進するには、企業を支援するさまざまな制度を整える必要がある」としている。今後は具体的な武器輸出の事例などが出てきた際、国家安全保障会議で検討した上で、貿易保険の適用について判断していく方針。
 買易保険は独立行政法人「日本貿易保険(NE X I)」が扱う保険商品。国内企業による外国のインフラ整備事業など国策として支援の必要がある取引が対象となる。相手国の戦争や内乱などで輸出代金が回収できなくなったり、投資先が事業継続できなくなったりした企業に保険金を支払う。
 現在は、保険金支払いのために積み立てた資金を超える支払い請求があっても、国の特別会計を使って請求に応じられる体制を整えている。国が補填した分は相手国政府などの債務となるが、債務返済が不履行になった場合は、最終的に国が背負うことになる。
 今年七月の買易保険法改正に伴い、ニ○一七年四月からN E XIは政府1 0O%出資の株式会社に移行して、特別会計は廃止する。
 必要な場合、国の一般会計などから「政府保証などの財政措置を講ずる」としている。
 買易保険法を所管する経済産業省貿易保険課は「買易保険は国策を進めるための制度で、政府が責任を負う必要がある。巨額な損失が出た場合は、国会の議論を経て、国が措置を講じるしかない」とする。
 買易保険の引き受けを審査するNE×Iは「武器取引への保険適用は、政府の方針に沿って対応するが、引き受けるかどうかは、 あくまでも輸出する武器ごとに個別判断する」としている。
 慶応大学経済学部の金子勝教授は「武器輸出に買易保険を適用することは、国策として武器輸出を奨励することだ。防衛装備移転三原則の理念からさらにー歩踏み込んだ形になる」と指摘。
 防衛装備移転三原則の理念からさらにー歩踏み込んだ形になる」と指摘。「国民の論理とは、かけ離れた安全保障会議の場でこれらが決定されることにも違和感がある。国民の理解は得られ難いのではないか」としている

◆過去に大幅赤字
<貿易保険とNE XI > 買易保険は、企業が買易や海外投資を行う際にかける公的な保険。政'l肓不安がある国などで行う取引のリスクを引き受けている。かつては国が直接運営していたが、 1 980~90年代に中南米の累積債務問題や湾岸戦争の影響で大幅赤字に転落し、92年度には一般会計などからの借り入れが6800億円に及んだ。2001年に保険・投資業務の経験豊富な民間人を中心にしたNE XIが設立され、貿易保険を引き継いだ。これまでに、台湾新幹線プロジェクト保険価格4700億円)やサウジアラビアの 石油精製・石油化学総合プラント建設プロジェクト (同2000億円)などを扱つo14年度までの5年間の支払い保険金は、収入を大幅に下回る31億~1 22億円にとどまっている。

■<防衛装備移転三原則> 安倍政権が、昨年4月に閣議決定した武器の新たな輸出ルール。従来の武器輸出三原則は武器輸出を原則禁止し、例外を個別に認めていたが、新三原則では一定の条件下で輸出を認める原則容認に転換。
(1)紛争当事国や国連決議に違反する場合は輸出しない(2)輸出を認める場合を限定し、厳格審査する(3)輸出は目的外使用や第三国移転について適正管王里が確保される場合に限る-などと規定した。
________________

安倍総理の大叔父である
佐藤栄作元首相が
非核三原則を唱えたはず…


非核三原則を盛り込んだ法律が
作られないまま今日まできた結果…
安保法案の強行採決…


武器輸出に保険を掛けるとは
挙げ句の果てに
特別会計で賄おうとは
開いた口が塞がりません!


武器輸出で金儲けをしようだなんて
到底 許される行為ではありません!


何故 武器輸出をする必要が
あるのでしょうか?

何故 武器輸出に保険を掛ける
必要があるのでしょうか?


何故?何故?…
と 疑惑だらけです!


特別会計の使い道

特別会計が 一体 何に
使われてきたのか?

それすらも疑惑だらけです…





こう言った安倍総理です…
これが本音だったのでしょう


だから記者会見の放送を
途中で打ち切ったのでしょう



やはり…
安倍総理は政界を引退すべきでしょう






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保守系こそ 不戦の誓いは何処へ?

2015-09-23 18:31:41 | 政治


改憲、弾みに?遠のく? 安保法成立、保守派の思い複雑
_________________


安保関連法案を
自公が強行採決したことによって
11本の法案が 
法律名に変わるのです 


だから…
この政策に反対したのです!



各関連法案は 
何法になったのでしょうか?


各法案名の法律名を
公表すべきです! 


それぞれ 何法と呼ばれる
法律になったのでしょうか?



保守系こそ 不戦の誓いは何処へ?
本当に保守系だと言えるでしょうか?
疑問に思います…



安倍総理は


安保関連法を廃止し
集団的自衛権の行使容認の
閣議決定を撤回すべきです


それが出来ないのであれば
政界を引退すべきだと言えるでしょう


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