安保法案、議論の舞台は参院へ 与党「国民への理解浸透に力入れる」、野党は徹底抗戦の構え
産経新聞7月16日19時10分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150716-00000592-san-pol
野党が退席する中、与党の賛成多数で1 6日、安全保障関連法案が衆院を通過した。 1 16時間に及ぶ審議にも、与野党ともに充実さに欠けたと認識する法案の議論は参院へ。与党は国民への理解浸透に一層の力を入れるとし、野党は徹底抗戦の構えを見せた。
この日も、採決を前にした討論では、登壇した与野党の議員に激しいヤジが飛んだ。採決直前には、抗議の姿勢を示した野党議員が退席。与党の賛成多数で法案は衆院を通過し、参院に送られた。
小泉進次郎議員(自民) は「安倍(晋三) 首相自身も『国民の理解はまだ十分進んでいない」と述べていた。 これからより一層、一丸となって丁寧に説明し理解していただかなければならない」と語った。
これに対し、野党議員は退席後に民主と共産の議員が控室に集まり、気勢を上げるなど反発を強めた。辻元清美議員(民主) は「これほど国会の中と外で意見がかけ離れていることは今までにない」。鈴木貴子議員(同)も「民意を反映していない採決で、 ゆゆしき事態。引き続き主張を訴えたい」と述べた。
国会の外では、 この日も法案に反対する人たちがプラカードを掲げて歩くなどし、警視庁の機動隊員が緊張した様子で警備に当たる姿が見られた。東京都内に住む60代の男性は「色々な意見がある。国会で議論が尽くされるのか、今後を見守りたい」と話した。
法案の衆院での審議は1 16時間に及んだが、安倍首相も「もっと充実した議論がしたい」と語るなど与野党双方に不満の残る形となった。斎藤洋明議員(自民) は「国際情勢の変化とともに、安全保障環境も変わってきていることは野党も実感しているはずだ」。鳩山邦夫議員(同) は「集団的自衛権に関し誤解が多くある。説明を尽くしたい」と語った。
私見…
安倍政権て いつ頃から
幸福実現党と連立を組んだ
のでしょうか?
安全保障関連法案の成立を
後押ししていたのは
幸福実現党なのでは?
憲法9条改正と憲法解釈変更を述べ
自分の国は自分で守ると述べ
防衛軍と国防の強化を
強調しているのは
幸福実現党…。
幸福実現党の政策を安倍政権は
取り入れた ということです!
幸福実現党の支持母体は
幸福の科学です…
幸福の科学の信者達は
安全保障関連法案を
どう思っているのでしょうか?
大川総裁は
素晴らしい方だと思います
然しながら…
総裁自身の見解が解らない中で
幸福実現党の政策が成立されても
困惑するだけです…。
と同時に…
幸福実現党の政策には
残念ながら 同意することは
出来ません!
安倍政権が 幸福実現党の政策を
取り入れたのであれば
どの部分を取り入れたのかを
きちんと説明した上で
審議をすべきだったのでは
ないでしょうか?
どちらにせよ
国民の同意が得られない以上
安全保障関連法案は
撤回と廃案にすべき政策だと
言えるのではないでしょうか?