声に出す前に

窓を開けても寒くない季節になりました。
娘を送り出して、家中の窓を開けて換気しています。
清々しい朝です。

夕べ、いつものように夫の後にお風呂に入った。

我が家では、皆別々に石鹸などを使っている。
夫は無添加石鹸、私はお気に入りの香りのを、娘は好きなボディソープを自分で買って来ている。

見ると夫の石鹸が殆ど終わりかけていた。
もしかして今日の分もなかったのかな？と思った。
私は入浴後、夫用の新しい石鹸を出した。

そして、石鹸出しておいたよと声をかけた。
いつもの私なら、言ってくれれば出したのに、という言い方をする。
でも、それって相手を責める言い方だと思ってやめた。

昨日、職場で知的障がいの子が二回もゴミ出しに行ってくれた。
彼女があがる時に、ありがとうねと声をかけた。
そしたら嬉しそうだった。

声に出す前に、少し間をおいてみる。
それが私の課題。

躁にも鬱にも傾かない春を過ごせてありがたいと思っている今日この頃だ。