おはようございます😃
只今、洗濯中です。
早番の夫は朝起きたらもういませんでした。
お疲れ様です。
夫の母親。
義母は75歳で亡くなった。
裁縫が好きで、よく、義父にミシンをねだっていた。
そして、孫である私の子供達にも、保育園の絵本バッグを縫ってくれたりした。
夫はある日、それを見つけた。
実家の片付けをしていたのだと思う。
手編みの帽子。
義母が身につけていたのは見た事がない。
誰の為に編んだのだろうか?
それを夫は持ち帰った。
そして、冬場、家にいる時はいつも被っている。グレーの帽子。
私の父は86歳で亡くなった。
認知症になる前は、頭もしっかりしていて、読書家であり、日記も欠かさずつけていた。
まだ、実家には大量の本が置いてある。
私は、父の書斎の机の上にあった、つがいのカエルの置物をもらって来た。
母に聞いたら、大事にしてあげてね、と。
父はこのカエルをどこで贖ったのだろう?
もはや、知る由もない。
私も夫も、亡き親の形見を大事にしている。
在りし日を偲びながら。
さあ、洗濯が終わった。
今日はどんな一日になるだろうか?
ではまたね。