岩手競馬でやってる水沢と盛岡の二つの競馬場。水沢はぼろいけど伊達藩ってことで、宮城県からのお客さんが多く売上げが上がって割と元気です。でも、一方の盛岡は、すんごいお金をかけて作ったけどアクセスが悪くて、売上げもイマイチ。まぁ、見通しが甘かったというかなんというか。
ってことで、ゼニさえあればなんですが、私の妄想です。
①盛岡のダートコースをポリトラックに変える。すると外はポリ1600m、内は芝1400mのアメリカぽいコースの出来上がり。盛岡1600mコースは、直線が1000mもあるんで、なかなかスピード感のあるワクワクするレースが見られること請け合いです。
それにポリコースは、脚に負担があまりかからないので、JRAから脚部不安のお馬がリハビリを兼ねて実践レースにやってくるでしょう。福島・新潟は暑いし、函館・札幌は遠いし。。。なんて向きの皆さんには、高速で東京から6時間程度の盛岡は、非常に条件のいいコースになるでしょう。
②ポリトラックは、コースだけでなく調教用の走路にも採用すると、ますます馬の調教にいいでしょう。車で1時間程度で遠野にも行くし、育成環境抜群です。
③盛岡は、車で1時間もかからないところに温泉がバンバン出ています。ついでに馬温泉も作れば、馬も相当和みます。筋力強化できるし。牧場は遠野や江刺とかにもありますから、放牧・育成・調教・実践の体制が整います。
栗東に比べて地盤沈下が問題の美浦ですが、盛岡をバックヤードに使うことによって、復活の目があると思うのですが、どうでしょうか。ご予算は、20億円程度かな?(^^;
こんな風に強い馬を作る環境を整えたところで、水沢は「伊達な競馬場・水沢競馬」ってことで、派手な色使い、大胆なデザインで改修をしましょう。スタッフにも伊達政宗とかをイメージしたコスチュームを着せて、テーマパークっぽくするのもいいですね。掃除のオバちゃんにも水沢競馬場のユルキャラの帽子やユニフォームを着せるといいなぁ。
なんとか岩手競馬がみんなの力で立ち直って、いいスポンサーがついて、強くて・楽しい競馬場として再生するといいですね