西山ばかりでなく東の阿原山や種山にも雪が積もった。先日は平地にも積雪が、、、ラニーニャの影響でこの冬も雪が多いらしい。去年のような大量の雪は御免被りたいものだが。
11月のはじめくらいからポツポツと渡ってきている白鳥を眺めながらぼんやりと自転車を来いでいると「白鳥なー、そういえば高校の頃、シューベルトの白鳥の歌なんて聞いでらったなー」と昔のことを思い出した。フィッシャーディースカウやヘルマン・プライの詩人の恋とかも聞いたなー。懐かしー。
この歳になると白鳥の歌とか考え深いものがある。若い頃には感じられない思いだなー。
そんな感傷はどこへやら。白鳥がバサバサとでかい音をたてて水浴びをしている。
続いて、「詐欺かも⁉」いえいえ鷺と鴨。鷺だけだと逃避距離が長いので、すぐに飛んでいっちゃうんだけど、他の鳥も一緒だと大人しく写真を撮らせてくれる。
いつもの田んぼには、たくさんの白鳥たち。日当たりがよくこの田圃がお気に入りのよう。向こうには、夏油高原スキー場、すでにオンシーズン。
でも、白鳥がこの田圃に来るのは、実は無農薬有機栽培とか落ち穂が多いとか、なにか人間にはわからない理由があるのかも(^_^;)