奥馬の会(奥州市職員の岩手競馬愛好会)では、平成20年度の事業の一つとして、岩手競馬を築いた名馬を顕彰するって話
その第1回は、
トーホウエンペラー号
展示開始の日時は、水沢への開催替わりとなる平成20年7月27日(日)11時から
展示場所は、水沢競馬場スタンド一階 売店前展示スペース
☆トーホウエンペラー号の紹介
トーホウエンペラー号 父ブライアンズタイム 母レインボーブルー(ノーリュート)
岩手競馬の競走馬。東京大賞典、マイルチャンピオンシップ南部杯などダート戦線を中心に活躍し、2001年、2002年と2年連続してNAR年度代表馬に選ばれた。
馬主:東豊物産(株) 管理調教師:千葉四美 騎手:菅原勲、村上忍他
現在は静内町のアロースタッドに種牡馬として繋用。昨年11月18日に水沢競馬場で行われた地方交流重賞の南部駒賞をトーホウノゾミが制し、産駒が重賞初勝利を挙げた。
主な勝鞍:2001年朱鷺大賞典(新潟G3) 東京大賞典(大井G1)
2002年名古屋大賞典(名古屋G3)
マイルチャンピオンシップ南部杯(盛岡G1)
主な展示品 胸掛け(南部杯 名古屋大賞典 東京大賞典) 蹄鉄 メンコ
トロフィー 写真 ポスターなど。
今回の展示は、10月末までで、11月以降は、展示替えの予定だそうです。
岩手の名馬といえば、トーホウエンペラー以外にもグレートホープ、モリユウプリンス、スイフトセイダイ、トウケイニセイ、メイセイオペラ。。。途中で移籍したけど、カウンテスアップや、ユキノビジンもいたなぁ。
当時の立派な胸掛けとか見るとなんか懐かしいね。南部杯や年度代表馬のトロフィーとかは、関係者以外あまり見ることもないので珍しいかも。