岩手競馬が冬休みなんで、久々にJRA重賞でも・・・と、この1ヶ月たたいてみたのですが、全然当たりません(TT)
以前は、過去10年のデータから予想して、1-5番人気を軸に下位人気を1頭入れたボックス・フォーメーションで、3連単はともかく、枠連・馬連や3連複は当たっていたのですが、今年は、ほんのちょこっとだけ
そこで、「なんか荒れるなぁ」というイメージがあったので、人気のデータで検証してみたのが、上の表です。
結果は、「やっぱりなぁ」って感じ。
11R中、1番人気が1着に来たのは、なんと!たったの1R
2番人気は、2Rです。それらのレースも、3着には10番人気以下が来てヒモ荒れ。
10番人気が3着までに絡んだレースは、6R
7番人気以下が絡んだレースが10Rです。
7.8番人気までは、好きな馬とか条件設定の具合で買えるんだけど、10番人気以下ってなかなか買えないんだよね。買うにしても何を目安にするのか難しいです。
こんなレースばっかりだから、3連単・複は、ボックスでもなかなか当たらないよね。
なんでこんなに荒れるんだろ?
「人気」っていうのは、馬の能力や馬場状況への適性、騎手の力量、血統、展開予想などなどいろんなものを総合的に判断したものだと思うんだよね。その辺の材料は、大体新聞を見れば載ってるんだけど、それらをひっくり返す何か知られてないものがあるんでしょうか?
まぁ、「単勝の人気」は、単勝馬券がそれほど売れなくなってきているから、ばらつきが大きくなって、スカウティングの材料として適当かどうかも議論があるだろうけど、一定の目安にはなるハズだよね。
オイラが漠然と考えているのは、重賞に出てくる程の高い能力の馬は、新聞の印ほどの差はなくて、どの馬でも展開や馬場状況、位置取りひとつで逆転できるんじゃないかってこと。タイム差の比較も、馬場差を修正するのが難しいんだよね。
ってことは、自分なりの基準をもうけて、それに該当する馬を軸にして、5頭をチョイス。とりあえずそれらのボックスを買って、3連単は下位人気馬を絡めて勝負するといいかな。
ちなみに、1.2着馬のうち上位人気馬(5番人気まで)の占める比率は、いずれも8/11。
3着馬は、それが4/11になっています。
それと、中山開催の4Rは、1.2.4番人気馬の組み合わせで連対し、3着馬は下位人気のみです。