昨日は本庄でカミイを返して別のカミイを借り、帰り際にリサイクルの棚にいいのがあったので連れてきた。その中で長く読みたかったけど機会のなかった2段組45ページを、この上なくいい天気の陽のあたる窓近くで読む。
目ざめは何によって導かれるのか分からないが、その直前まで断たれていた現実は、目ざめの瞬間からすべて眠る前までの現実につながってしまう。
どんな日々にも、ひとごとは必要じゃないか。交くんがなぜか借りちゃだめというので置いてきた古田足日全集の鴻上尚史言には心が歓んだ。こういう本が出てた昭和40年代に育ててよかった。
さあ、朝ほしたふとんをしまおう。
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