台風はどこだろうの体育の月曜日。今週は週末に向けて、いろいろ編集することになった。
17日(金) 本庄コミュニティ協議会研修会の事例発表
19日(日) 「本庄オープン古ハウス」
17日はこれまでの数年のまとめだし、19日はここしばらくをうまくかたちにすることだ。
そんな朝、昨日読めなかった日曜の毎日新聞を読む。
「大学の国際化」を「世界一の観光都市」である「京都をまるごと大学キャンパスにする試み」で考える山極寿一の「時代の風」を読み、『アラビアのロレンス』に憧れた「アラブ空手の父」岡本秀樹の生涯を記す小倉記者は後でゆっくり読むことにして、「今週の本棚」、石光勝『生誕101年「カミュ」に学ぶ本当の正義』の渡辺保評に引きつけられた。
高校生の頃読んだ窪田訳「きょう、ママンが死んだ」は鮮烈だったし、浪人の時にシネマスクエアとうきゅうでみた柳町の『さらば愛しき大地』は今も邦画ベストフェバレットの一つで、ビスコンティはじめ映画はもちろん、「白熱教室」にも興味がある。おそらく、今、やるべきなのは、そした集積の出力なのではないだろう。なぜか、高校の頃によくきいていたジョン・ライドンの「パブリック・イメージ・リミテッド」というユニット名を思い出した。実は1980年代初期から、それほど変わったことなんてないのかも知れない。
なので「こんしゅうはへんしゅう」。
台風が過ぎると、いい天気とリミテッドで豊かな日々が続きそうであります。
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