ずぼら、おおざっぱを鎧にしているのでおおむね笑っていられるけど、時にはその隙間に入り込む小さな生き物にやられることがあり、ここしばらく痒いような痛いような感じで天をみることも少なくなっていたが、いくつかの毎日新聞記事、ことばに触れて、また何とかなるような気がしてきた。
11月3日、この3冊の「マルクス 斎藤幸平・選」。「複合的闘争」のおおざっぱから、マルクスを読み直す。
その斎藤幸平の仕事を読む11月12日上田紀行「資本主義超えた民主的共有」を検索して、読み逃した上田前回分、リベラルアーツの意義を問う「人間や世界、根本を問う教育」と進んだ。
ディテールは愛しい。
だけど天をみあげるには、「たいそう」で「ハンバーガーショップ」な「根本的な問い」が欠かせない。
今週末も健全にがんばろう。
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