小林真 ブログ―カロンタンのいない部屋から since 2006

2006年開設の雑記ブログを2022年1月に市議当選でタイトル更新しました。カロンタンは40歳の時に飼い始めたねこです

「日曜日が待ち遠しい!」―「深谷ねぎまつり」で『「深谷ねぎ」の現象学』発売へ

2014-01-22 16:07:29 | 食語り

 ここしばらくの奮闘の末、今朝早く印刷業者から「データチェック完了」のメールが届き、無事26日、日曜、瀧宮神社で行われる「深谷ねぎまつり」で、3年前にまとめた『「深谷ねぎ」の現象学』最新冊子版が発売されることになりました。風土飲食研究会「食のモデル地域構築計画」、「食語り―Fイレブン」のひとつです。

 オールカラー48ページ、定価300円、ねぎまつり記念価格250円、学習ブースで販売。
 蘭塾OB宮島健太郎による「現象学百年地図」、ほとんど撮りおろし30を超える画像、年表、自身による解説、付録の「風土新聞」を収録。前の版よりずっとみやすくなりました。

 最初の版を書いた直後、表紙の画像に写っている道、もやし屋飯塚くんの車の中で大震災が起こり、3年の間にはいろんな出来事がありました。最初の版では「ゆめ☆たまご 深谷ねぎ研究部門 知楽交通舎・蘭塾」としたクレジットも、現在の活動の場から「風土飲食研究会」(蘭塾・NINOKURA)となってます。今日22日に発表できたのがうれしい。

「深谷ねぎまつり」は実行委員会がいろんなお楽しみを用意していますが、そのひとつとしてこの不思議な試みもよろしくお願いします。
 なんとも「日曜日が待ち遠しい!」。

 この1万9000文字の長文については Fukapedia

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