総大会より 10月31日

「エマは、計画における自分の立場や、神の王国における自分の目的、神の目から見た自分の可能性について考えたでしょうか。きっと考えたと思います。」
（特権にふさわしく生きる　フリーマン姉妹）

「主の計画における自分の立場」
指導者になれるような人間ではありません。
夫婦宣教師を夢見ていましたが、かないそうにありません。
なんだかとても中途半端な立場にいる気がします。

「神の国における自分の目的」
いいことがありそうなので、行けるところまで行ってみたいです。
損はないでしょ。

「神の目から見た自分の可能性」
まったく分かりません。
「なんでこんなヤツにこんな祝福を…」なんて、時々思います。

正直なところ、よく分かりません。
あまり考えすぎない方がよさそうですね。

こんな頭で考えても仕方がないので、ほんの少しづつですがとにかく前に進みたいと思います。
喜びがあるので、良しとしましょう。

そんな感じです。

総大会より 10月30日

「神の力にあずかるには、神権の儀式を受けることと、聖約を守ることの両方が組み合わさる必要がある」
（特権にふさわしく生きる　フリーマン姉妹）

わたしだけなのかもしれませんが、
水のバプテスマを受けたとき、霊的な喜びも何も感じませんでした。
まったく期待外れでした。
その理由が分かったのは、はるか後になってからです。

バプテスマを受ければ、
聖餐を取れば、
神殿に参入すれば、祝福があるのでしょうか。
否定はしませんが、わたしには疑問です。

主の祝福は常に“聖約を果たすときにもたらされる”ものであるようです。
そのように約束されており、その約束は確かです。

バプテスマの祝福は時が経つにつれて現れ始めました。
増し加えられつつあります。

まだ“完全なバプテスマ”には至っていません。
なぜなら、まだ充分に聖約を果たしていないからです。

聖餐や神殿での聖約は完全なバプテスマに至るためにあるのではないのでしょうか。
その意味で、わたしはまだバプテスマの途中にいます。

総大会より 10月29日

「皆さんが求める平安は…求めるほど早くは訪れないかもしれません。しかしわたしは…約束します。主を信頼するときに、主の平安は訪れます。」
（希望の勝利　アンダーセン長老）

平安を失った時期がありました。
とても長い数年でした。
主を信頼することができず、悩みました。

後になって気づいたことですが、祝福師の祝福にこうあります。
「主を信じて頼るときにサタンは即座に退けられ」
結果だけを言えば、まさにそのとおりでした。

わたしにとって大切な教えになりました。

総大会より 10月28日

「平安があるとかないとかいったことを超えて、ただ…嬉しかったのです」
（希望の勝利　アンダーセン長老）

平安を求めるのは良いことだと思います。
毎朝「平安と無事がありますように」と祈ります。
一日の終わりには平安と無事を感謝します。

平安と無事があれば満足でしょうか。
不満ではないのですが、それだけでは物足りなくなりそうです。

福音に留まりたいと願う理由は“神の愛”です。
そこには他の何ものとも比べることのできない喜びがあります。

「ただ嬉しかった」
同感です。

経験があるなら、きっとそう思いますよね。

総大会より 10月27日

「わたしたちが感じる幸せは、生活の状況ではなく、生活の中で何に目を向けるかにかかっているのです」
（希望の勝利　アンダーセン長老）

「もっとお金があれば幸せなのに」
「この問題が解決すれば…」
「あの人がこうしてくれれば…」
それは事実かもしれません。

たくさんのお金が手に入ったら、
問題が解決すれば、
人生が思い通りになったら、
たしかにその時には幸せを感じられるかもしれませんね。

お金が手に入らなかったら、
問題が解決しなかったら、
望んだ人生でなければ、
幸せになれないのでしょうか。
そうであれば残念です。

キリストを信じるようになっても、
金持ちにはなれませんでした。
相変わらず問題だらけで、思い通りにならないことばかりです。

その点はたしかに不満ですね。
でも、キリストを信じて生きることには喜びを感じています。

その喜びっていったい何なのでしょう。
たぶん、希望ですね。
何に希望を感じているのでしょうか。

時々不思議に思います。
皆さんはどう思いますか？