モルモンの泉

個人的に信じていること、感じていることを書いてみました。
気楽に目を通していただけるなら幸いです。

公平

2020-01-31 06:05:50 | 福音について
「主は公平の神でいらせられる」イザヤ30:18

「カインは地の産物…アベルも…群れの初子…を持ってきた…主はアベル…を顧みられた」創世4:3
主はなぜアベルの供え物だけを受け入れたのでしょうか。
カインとアベルにどのような違いがあったのでしょうか。

見た目には同じ行動をしているのに、主の祝福が異なることがあります。
「同じことをしているのになぜ?」と不思議に思うことはないでしょうか。
どこにどのような違いがあって、主の祝福が異なるのでしょうか。

「主が公平である」と信じて疑わない人は、「なぜこの違いがあるのだろうか」と探し求めます。
「求めれば与えられる」との約束を信じるなら、考え、求め、そして必ず見つけます。
違いを見つけたなら、悔い改め、もう一度やり直すことで、主の祝福に至ることができます。

それが「主が神であり、神が公平であることを信じる」ということです。
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かたくなな心

2020-01-26 07:55:18 | 福音について
「あなたは神は…一人であると信じているのか…悪霊…でさえ信じておののいている」ヤコブ2:19

聖徒と呼ばれる人々はキリストを唯一の救い主であると信じています。
悪霊も主が神であることを信じて恐れおののいています。
では、双方の違いはどこにあるのでしょうか。

心の‟かたくな”な人は、耳を傾けようとも、心を向けようともしません。
‟素直”な人は、言葉を受け入れ、理解し、従います。
それは両極端であり、その間にある人も多くあります。

聞いた時には喜び、感動し、感謝もするけれども、
すぐに忘れ、従うことも、思い起こすこともなく、
結局のところ、何も変わらず、恩恵も受けていない人は、どちらに近いのでしょうか。

「今あなたがたが…言い張るところに、あなたがたの罪がある」ヨハネ9:41

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相反する思い

2020-01-26 07:29:10 | 今日の一言
心の中には常に相反する感情が同時に存在する
その双方が強くなると心は混乱し
苦しみさえ感じることもある



例えば、好きと嫌い、赦したいと赦せない、近づきたいと離れたい…など
その双方の感情を受け入れることができれば、気持ちは多少楽になります。
それは「相反する思いの双方が自分の正直な思いである」と認めることから始まります。
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自己責任

2020-01-22 10:36:08 | 今日の一言
自分で考え、自分で選ぶならば
そこには責任感と達成感がある



自分で考えることをせず、人の導きを当てにするのは、
楽かもしれませんが、喜びも楽しみも半減します。
このような人には、不平不満や愚痴、責任転嫁が多いようです。

充実した人生を送りたいなら、どちらを選ぶでしょうか。
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かたくなな心

2020-01-22 10:35:56 | 福音について
「この言葉を…預言者…によって…送ったが、あなたがたは聞こうともしなかった」エレミヤ29:19

イエスが自分を処刑するための十字架を背負って歩いて行くとき、
周りにいてそれを見、贖いに対する喜びや希望を感じられた人があったでしょうか。
今わたしたちには、十字架を背負うイエスを思うときに感謝の心があるのはなぜしょうか。

預言者の教え、解き明かし、導きがあるおかげです。
そうであるなら聖典が与えられていることへの感謝と同様に、
現代の預言者の言葉にも感謝するべきではないのでしょうか。

聖典を読み考えるのであれば、預言者の言葉についても耳を傾け、心を向けるべきでしょう。
「かたくなな心」とは耳を傾けようとも、心を向けようともしないことをいいます。
聞く時には喜んでも、すぐに忘れ、行動しないなら、それは「素直な心」といえるものでしょうか。

「あなたのかたくなな、悔い改めのない心のゆえに…神の怒りを自分の身に積んでいる」ローマ2:5
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