イースター

明日から4月です。

イースターで盛り上がっているので、復活について少し書いてみましょう。



‟今の自分”を好きですか？
好き嫌いも、性格も、特質も、‟今の自分のまま”で復活します。

今の自分を受け入れ、喜び、愛している人にとって、
復活は素晴らしい祝福となるでしょうね。

主の教えはそれに備えるためにあります。
この世で悔い改め、生まれ変わり、復活に備えるのが福音の目的です。

「この世には色々と問題があって、生まれ変わるのは大変だから、
復活した後のもっと良い世界で…」と考えているとすれば、
復活した後も同じ思いで過ごすのでしょうね。


さて、このことは真実でしょうか。
それを証明する気はないし、言い訳もしません。
というか、それをしても意味がないと思います　　ｗ

それは自分自身の御霊によって判断すべきことです。
‟聖霊の賜物”を受けているなら、それはあなたの責任です。

神と語る喜び

神と話すと何かいいことがありますか？


ほとんどの子どもはピーマンが嫌いでお菓子が大好きです。
なぜか親はおいしくないピーマンを食べさせようとします。

親は10年後の健康を考えるからです。
今そのときだけを考えるなら、それが理解できません。

強制されて、嫌々ながら、ピーマンを口に押し込むことになります。
それがトラウマになって「ピーマンなんて見たくもない」という人もあります　ｗ

神は‟永遠の観点からもっとも善いもの”を与えようとします。
神と語り合うならそのことを学ぶことができます。

それを求めるなら、神と話すことは喜びとなるでしょう。

神を知る

神が存在することをどうすれば知ることができますか？


「知りたい気持ち」があるなら、そこには信仰があります。
それは‟祈りの答えを受けるに十分な信仰”だと思います。

その気持ちをもって、神に祈ってみませんか。
心から真剣に祈ることができれば、そこに祈りを聞いている相手を感じることができます。

誰もいない空間に向かって真心から語りかけることができるでしょうか。
わたしにはバカらしくてできません。
（それができる人は別ですが　ｗ）
心から真剣に祈ることができるのは、相手を感じているからです。

その相手に対してこう尋ねてみませんか。
「今、この祈りを聞いているあなたは神ですか？」

わたしは何度もこの祈りを行いました。
その度に、応えとしての御霊の力を感じてきました。

でも、それだけでは相手が神だとは分かりませんよね。
ここからが大切です。

相手を確認した上で、聞きたいことを尋ねてください。
それを何度も繰り返すうちに、相手が神であることを認めざるを得なくなります。

‟自分自身で神と話してその存在を確認する”ことをお勧めします。
福音では神自身が「それを行うように」と教えています。

誰かからの話を聞いて神を信じているとするなら、
それは人を信じているだけかもしれません。

奇跡

神に勝利を得ていただく選択をするとき、神が「奇跡の神」であられることを身をもって経験するでしょう。
（神に勝利を　ネルソン大管長）


「神の奇跡」はどこに現れるのでしょうか。
ノアの時代の大洪水のように、またモーセが紅海の水を分けたように、
イエスがアメリカ大陸を訪れたように、‟目に見える奇跡”に期待する人が多くあります。
主の再臨も多くの人が目に見える出来事として期待しています。

主の訪れは「ジョセフ・スミスの最初の示現」に始まり、今では多くの人が経験しています。
そのほとんどは目に見えるものではなく、‟心に見える”ものです。

今の時代に主はたびたび神殿を訪れています。
多くの人がその話を聞いていると思います。
つまり「その出来事を経験している人は多い」ということです。

その人々はその目で主を見たのでしょうか。
それとも主の訪れを心に感じたのでしょうか。

「神の奇跡」は心の中に起きます。

目に見えるものであっても、見えないものであっても、その奇跡は心にもたらされます。


その最たるものは‟悔い改め”です。
‟真心から悔い改めた人のみ”が知り、証することのできる「神の奇跡」です。

悔い改めに勝る奇跡がこの世に存在するでしょうか。
それこそが主が与えようとしているものであり、「神に勝利を」得させるものです。

疑問

初期の教会員たちの多くが疑問を持っていました。
主は今日でもわたしたちの疑問を歓迎し…祈りによって主に尋ねるのをお待ちになられているのです。
（わたしに従ってきなさい　3月28日）



わたしは福音に出会ったときに多くの疑問を感じました。
‟約束されていること”は確かに素晴らしいのですが、
それらはどうやって成就するのでしょうか。

・　神が祈りに応える
・　御霊が与えられる
・　導かれ、守られ、約束は果たされる

これらの約束は果たされたでしょうか。
福音を真心から喜ぶためには、その約束の成就を目にする必要があります。


聖典を研究するときに、主が…イスラエルのためにすると約束された全てのこと…について深く考えてください。
…その約束が自分の人生の中で成就し、目にすることができるよう生活してください。
（神に勝利を　ネルソン大管長）