昨日の続きです。
宣教師は「ボランティアで2年間働いています」と自己紹介しました。
その言葉はわたしの心に引っかかりました。
「生活はどうしているんですか?」
「宣教師になる前にアルバイトでためたお金で生活しています」
「2年経った後はどうするんですか?」
「大学に戻って勉強します」
わたしの頭の中が悩み始めました。
それまで「宗教は金儲けだ」と決めつけていたからです。
「どうしてそんなことをしているんですか?」
「神様の福音を伝えたいからです」
「???」
「そんなに価値のあることなんだろうか?」という思いが湧いてきました。
同時に彼らの嬉しそうな顔を見て、「自分のなすべきことを見つけた」と感じました。
その頃のわたしは「自分の本当にしたいことは何だろう」と真剣に考えていたからです。
その時にはまだ、福音のことも、教会のことも、何も聞いていませんでしたが、
不思議なことに「これが自分のなすべきことだ」と確信していました。
後で聞いた話ですが、彼らが窓ガラスをノックしたのは、
玄関をノックしても誰も出てこなかったので諦めて帰ろうとしたのですが、
テレビを見ているわたしの背中が見えたのでいたずら心で窓をノックしたのだそうです。
「あの時はとても寒かったので、暖かい部屋に入れてとてもうれしかった」とも言いました。
そんなことが、わたしの祝福になりました。
みなさんの宣教師との出会いはどのようなものでしたか?
思い起こしていただけるなら嬉しいです。
宣教師は「ボランティアで2年間働いています」と自己紹介しました。
その言葉はわたしの心に引っかかりました。
「生活はどうしているんですか?」
「宣教師になる前にアルバイトでためたお金で生活しています」
「2年経った後はどうするんですか?」
「大学に戻って勉強します」
わたしの頭の中が悩み始めました。
それまで「宗教は金儲けだ」と決めつけていたからです。
「どうしてそんなことをしているんですか?」
「神様の福音を伝えたいからです」
「???」
「そんなに価値のあることなんだろうか?」という思いが湧いてきました。
同時に彼らの嬉しそうな顔を見て、「自分のなすべきことを見つけた」と感じました。
その頃のわたしは「自分の本当にしたいことは何だろう」と真剣に考えていたからです。
その時にはまだ、福音のことも、教会のことも、何も聞いていませんでしたが、
不思議なことに「これが自分のなすべきことだ」と確信していました。
後で聞いた話ですが、彼らが窓ガラスをノックしたのは、
玄関をノックしても誰も出てこなかったので諦めて帰ろうとしたのですが、
テレビを見ているわたしの背中が見えたのでいたずら心で窓をノックしたのだそうです。
「あの時はとても寒かったので、暖かい部屋に入れてとてもうれしかった」とも言いました。
そんなことが、わたしの祝福になりました。
みなさんの宣教師との出会いはどのようなものでしたか?
思い起こしていただけるなら嬉しいです。