総大会 7月31日

福音から喜びを得られないとすれば、それはなぜですか？


そうですね、もしかすると
勘違いがあるかもしれません。
福音をどれほど学び、理解しても、
喜びを得ることはできません。

なぜなら、福音は喜びを得るための
方法を教えているものだからです。
行いが必要です。


色々とあるかもしれませんが、
思いつくものを三つだけ書いてみましょう。

・生活とつながり合っていない
・自分の頭で考えようとしない
・周りに求める

総大会 7月30日

「神殿の建築を始めると必ず地獄の鐘が鳴り始める」
（喜びの声です　ダンカン長老）


サタンの力を見分けることは難しくありません。
「敵意、争い、怒り、分裂…」ガラテヤ5：20
が自分の内にないかと振り返ってみるだけでいいのです。

「愛、喜び、平和、寛容…柔和、自制…」ガラテヤ5：22～
は失われていないでしょうか。

前者はサタンの思い、後者は主キリストの思いです。
その違いは明らかで、
福音を知らなくても誰でも見分けられるほどです。


ところが、前者の思いに飲み込まれると
すでに自分を見失っており、
誰でも分かるこんな‟簡単で単純な真理”でさえも
受け入れることができなくなります。

地獄の鐘が心に鳴り響き、
他のすべての音、福音さえも聞こえなくなるのです。


「そんなときは、どうすればいいのですか？」
讃美歌を口ずさんでみるというのはいかがでしょうか。

「もの静かな讃美歌が地獄の鐘に勝るのですか？」
その通りです。
ぜひ試してみてください。
主の力を感じていただけることでしょう。

わたしのお勧めは「親しく語り合わん」ですね。
何番でしたっけ？

総大会 7月29日

「あなたの教会の皆さんは…本当に理解されていますか」
（喜びの声です　ダンカン長老）


息子とこんな話をしました。
「勘違いしていたことが分かったときって、すごく恥ずかしいよね」
　「そうね、でもそのおかげで忘れられないことになるかもね」

福音を学んで‟理解しているつもり”でした。
勘違いが分かったときって、とても気恥ずかしいものです。
これまでに何度も、数え切れないくらいにありました。
勘違いしていることって、今もきっとたくさんあるのでしょうね。

「今あなたが『見える』と言い張るところに…罪がある」ヨハネ9：41

総大会 7月28日

「人が存在するのは喜びを得るためである」
（喜びの声です　ダンカン長老）


数年ぶりにギターを引っ張り出しました。
人前で演奏する機会ができたからです。
目立ちたがりのわたしにとっては喜びです。

人それぞれに趣味は異なるようです。
ドライブ、食べ歩き、釣り、カラオケ、料理、おしゃれ…
喜びがあるので趣味になるのだと思います。

その中に福音を加えてもいいでしょうか。
「福音が趣味ですか？」
はい、わたしはそう思っています。
毎朝、ここに書いているのも趣味です　ｗ

総大会 7月27日

「福音について何を聞くでしょうか。喜びの声です。」
（喜びの声です　ダンカン長老）


伝道部長が言いました。
「どうしてそんなに喜んでいるのですか？」
　「福音は喜びでしょ？」

彼はもっと喜ぶ方法を教えました。
「‟する”ではなく、‟なる”になりなさい」

その意味を理解できるまでに数年かかりました。
いえ、まだ充分に理解できていないかもしれません。


‟わたしに従ってきなさい”のテキストの表紙に書いてあります。
「イエス・キリストの福音に従って生活し、学び、教える」

このように書き換えます。
「生活がイエス・キリストの福音に従ったものになるなら、
　学びとなり、教えとなる」