祈り

神はわたしが経験していることをご存じなのだろうか…嘆願を聞き届けてくださっているのだろうか。
（わたしに従ってきなさい　3月27日）


真剣に心から祈ったことがありますか。
祈りながら涙の溢れたことがありませんか。

祈りの向こう側に確かに誰かがいました。
その祈りが聞かれていることを感じました。

誰に向かって祈っているのでしょうか。
その祈りは聞かれたのでしょうか。

他の誰でもない自分自身が経験していることです。

地獄の鎖

主の道　3月31日
「神は…地獄の鎖から解き放してくださった」アルマ26：14


地獄の鎖とは何でしょうか。
‟主に近づくことを妨げ、引き止める”ものです。
主に近づくために行動するときに感じます。

霊的な暗闇とは何でしょうか。
‟御霊の光を見失う”ことです。
御霊の光を見ているなら認識できます。

不信仰とは何でしょうか。
真の信仰を持っているなら分かります。

神を知るなら、その反対の存在を知ります。

御霊のもたらすもの

喜びの便り　3月30日
「キリストの御霊」は何をもたらしますか？


心に平安があって、機嫌よく、落ち着いて、冷静でいられる時には、
よい思い付きがあるものです。
それが御霊の祝福です。

心が乱れて、機嫌が悪く、落ち着かず、苛立っているときには、
よい思い付きを得ることができません。
御霊を失っている状態です。

「そんな単純な…」とよく言われます。
福音の教えとはそんな単純なものです　ｗ


福音は機嫌よく過ごすことを勧めています。
機嫌のよいときによい思いが与えられ、
それに従うときに祝福がもたらされます。

親切で、優しく、忍耐強く、希望を見て、
愛を示すこともできます。

特別なことではなく、ごく普通のことです。
わたしはそんな祝福を福音に求めます。

力の弱い者

主の道　3月30日
「自分が何の価値もない者…力の弱い者である」アルマ26：12


先日、職場で凡ミスをしました。
大きな問題に至ることはありませんでしたが、気持は落ち込みました。

祈りました。
「高慢になっていました。
お赦しください。
御霊に頼らなければ、何の価値もなく力の弱い者です。
この経験を忘れることがなく、主の前にへりくだり、
御霊に頼ることができますように…」

赦し

喜びの便り　3月29日
赦すことによって…どのような祝福が注がれる…でしょうか
（わたしに従ってきなさい　3月20日）


‟赦すことのできない心”があるとき、
御霊を受けることは難しくなります。
腹を立てているからです。

赦しの心を持つことは難しいものです。
心に怒りがあるときには尚更です。


‟赦さない心”と‟御霊”のどちらを選びますか。
いつもそう問われます。

赦さない心は何をもたらすでしょうか。
キリストの御霊は何をもたらしますか。