思いのコントロール

喜びの便り　10月31日
思いをコントロールするとはどういうことですか？


腹を立てたとき、どんな顔をしていますか。
どのような態度をとっているでしょうか。

人には見せられないほど
恥ずかしいことをしているかもしれません。
もしかすると、恥ずかしい気持ちさえ
見失っているかも…

腹を立てるとき、その目は相手に向かっており、
自分を見ていません。


思いをコントロールする人は自分を見ています。
自分の思いを認め、受け入れ、
どうすればよいか、考えることができます。

思いをコントロールするための
自分なりの方法を持っていると思います。

https://life-and-mind.com/emotion-control-19213

不和

主の道　10月31日
「教会内に多くの不和があった」ヒラマン4：1


人はそれぞれに個性があります。
個性とは言い換えれば‟人との違い”です。

違いは心地好く感じられることもあれば、
不快をもたらすこともあります。

不快を感じると否定し、距離を置き、
コミュニケーションを拒否します。

それは理解を拒み、違いを受け入れない、
かたくなな態度となるようです。

そこに不和が生じる…　みたいですね。


双方に不和を解消したいという望みあるなら、
解決することはさほど難しくないように思えます。
いかがでしょうか。

変わる

喜びの便り　10月30日
人は変わることができますか？


‟変わる”とはどういう意味でしょうか。

別人になるという意味であれば、わたしは期待していません。
自分も含めて、そんな人を見たことがありません。

福音は‟思いをコントロール”することを教えています。
思いをコントロールするなら行動は変わります。
「愛し方、考え方、家族との接し方」も変わります。

楽ではありません。
気を許すとすぐに元に戻ってしまいます。

一生涯、努力を続けなければなりません。
「終わりまで耐え忍ぶ」とはそういう意味ではないのでしょうか。

心を神に従わせる

主の道　10月30日
「キリストを信じる信仰を確固としたものにしたので…心の聖めをを受けた」ヒラマン3：35


キリストを信じる信仰は悔い改めに表れます。

何のために悔い改めるのでしょうか。
心を神に従わせるためです。


心を神に従わせるなら、悔い改めます。
悔い改めるなら、御霊を受けます。
御霊を受けるなら、心は聖められます。

聖めを感じるなら、悔い改めは喜びになります。
悔い改めを喜ぶなら・・・


‟心を神に従わせる”とはそういうことのようです。

「この聖めは…心を神に従わせたために受けた」3：35

宗教二世問題 おまけ

喜びの便り　10月29日
宗教二世問題　おまけ


この問題にはいいこともあります。

少なくとも二世の八割は‟信教の自由”を行使しているわけです。
残りの二割も自由意思であると信じたいですね。
誰もが自由な宗教、教会であるはずです。

確かに問題は親にあるのかもしれません。
親であるわたしたちには‟自分を変える”ことができます。
二世に変わるように求めるよりも、簡単で効果的ではないでしょうか。

親だけの問題でしょうか。
教会にも問題を感じてはいませんか。
親であるわたしたちが変わるなら、教会も変わります。