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いつの間にか私の部屋が子犬たちの遊び場になっている。
私は子犬の幼稚園先生に成り代わって、
うんちの世話やおしっこをトイレですると誉めたりして、
そのたびに喜ぶ子犬たちに付き合って、先生の役目を演じている。
一緒に昼寝をしたり、かくれんぼをしたり、おやつを食べたりして過ごす。
大人しいなぁ~と思っていると、本をかじられたり、私のネタ書をがりがりと乳歯で攻撃、
昼間は弟の息子も預かっているから大運動会とご飯と昼寝の繰り返しだ。
この世に生を受けて数ヶ月の生命は、どうしてこんなにも愛くるしいのだろう。
そして、この世をあと数ヶ月で後にする先人から漂う匂いも
同じ生命の愛くるしさを感じる。
すやすやと眠る息子たち。
娘同様、この息子たちと出会えて本当によかった。
いつまで私の体力が持つか・・・・・・
どうかお願い、本とネタ書へのがりがり攻撃はやめておくれ!