小むろ＠行徳

ヒット曲遠くへ行きたいで知られ、俳優としても活躍した歌手のジェリー藤尾さんが１４日午前４時５２分、急性肺炎のため、横浜市内の親族宅で死去した。８１歳だった。いまなお歌い継がれる名曲を生み出し、今年元日に放送された歌番組に出演するなど生涯現役を貫いた。
所属事務所によると、死因はＣＯＰＤ（慢性閉塞性肺疾患）を起因とする急性肺炎で、次女、板谷亜紀さん夫妻の自宅で息を引き取った。
通夜・葬儀は近親者で行う。喪主は亜紀さん。お別れ会は未定という。

ジェリーさんとは、10数年前、会社の近くの居酒屋で良くお会いした。ジェリーさんは、専大付属高出身で、私はその近くの新泉小学校出身ということで、年齢は相当離れていたが、意気投合したもの。高校時代、ラグビーのスターだったんだけど、当時ラグビーでは食っていけないので、歌手の道に進まれたとのこと。ご冥福をお祈りいたします。

さて本日は、所用があり千葉県へ。用事が終わって、折角千葉まで来たのだからということで、行徳にある支那ソバ小むろに行ってきた。この店はかづ屋出身で、2年半ほど前に訪問している。

店には10:50頃到着。


店の造りは、左正面に逆L字カウンタ6席と、右側に4人用テーブル3卓。男性3名で切り盛りしていた。先客8名後客沢山。

入口右側に券売機がある。かづ屋(＝たんたん亭出身)出身ということで、ワンタンメン塩(￥980)を購入してテーブル席へ。※たんたん亭系はやはり雲吞を食わないと・・・

卓上には、辣油、揚げ葱、それにGABANのブラック＆ホワイトペッパーが置いてある。


10分ほどでワンタンメンが運ばれてきた。


スープ：豚骨鶏ガラと魚介系のWスープ。動物系は、鶏ガラ、丸鶏、豚骨、豚肉を炊いたもので、魚介系は、煮干しいりこ、真昆布、鯖節にどんこ等で炊いているとのこと。それぞれの素材の旨味を十分引き出した、実に滋味深い味に仕上がっている。

麺：自家製細ストレート麺。綺麗に畳まれた状態で提供されていて、見た目も綺麗。やや加水率高めの麺で、モッチリした食感が楽しい。量的にはやや多め。

具：叉焼、メンマ、海苔、雲吞、刻み葱。叉焼はモモ肉。やや甘みを帯びた肉で、モモ肉でここまで軟らかく仕上げられているのは珍しい。雲吞はたっぷり肉が詰まっていて食べ応え/存在感のあるもの。


ということで、私の評価は


前回訪問した時より、更にパワーアップした感じ。参りました。

住所：千葉県市川市末広1-18-13
営業時間：10:00～17:00
定休日：火曜日
駐車場：なし(店の並びにコインパーキングあり)

2021年の実績
109杯目98軒目