ど・みそ＠京橋

今日は、三越本店に用事があったので、ちょっと寄り道して京橋のらーめんダイニングど・みそに行ってきた。
ここの店主の斉藤さんは、両国のときせい出身で、2006年3月15日に店をOPENした。店主のBlogには、店が出来るまでの苦労話などが書いてあるので、一見の価値あり。

店には、駐車場がないので、近くにあるコインパーキングに車を停めて店に向かった。

<<店の二本隣の道沿いにある駐車場。駐車料金はちょっと高め>>

店には開店時間の11時を少し回った頃に到着。


看板に首都圏のラーメン厳選300軒でみそ部門１位と書いてあったが、行列は出来ていなかった。（味噌ブームは終わった？）


行列が出来ていない方が、ラーメンを食う方にとっては、ありがたい。ということで、早速入店。

店の造りは靴下型カウンタ９席で、厨房には店主の佐藤さんのみ。先客は４名で、３名が既にラーメンを食していた。

入口左側に券売機が置いてある。今日は何を食べるか、ちゃんとネットで調べていたの、迷わずに特みそこってりらーめん(￥900)を購入し、カウンタに座った。


卓上には、一味唐辛子、七味唐辛子、それにGABANのブラックペッパーと山椒が置いてある。山椒が置いてあるのは珍しい。


ラーメンが来るまで、厨房内の店主の動きに注目。スープは味噌（信州、仙台、江戸甘、八丁のあわせ味噌)をどんぶりに入れ、豚骨ベースのスープを加えてかき回していた。もやしはテボに入れて茹でていた。味噌ラーメンというと、北京鍋で野菜を炒めるイメージが強いのだが、ここでは醤油や塩と同じ作り方だった。（札幌系?)

麺の湯切りも丁寧に行っていた。

５分ほどでラーメンが運ばれてきた。

スープ：豚骨ベースでちょっとピリ辛な味噌スープ。背脂が100gほど入っており、コクがあって久しぶりにうまい味噌ラーメンといった感じ。

麺：浅草開花楼特注の太目で平打ちのトリコ麺。もっちりした食感で持ち上げも良い。もやしとの相性は抜群。

具：叉焼、コーン、モヤシ、海苔、胡麻（白と黒）、ゆで卵。叉焼は巻きバラ肉で、口の中でとろけるほど柔らかい。コーンやもやしは歯応えが合って美味しい。ゆで卵は本当にゆで卵なので、スープとのバランスは悪いと思う。


ということで、私の評価は



玉子以外は全てうまい。

住所：東京都中央区京橋3-4-3
営業時間：平日　11:00～15:00 18:00～23:00
　　　　　土曜　11:00～15:00
　　　　　日曜　12:00～16:00
定休日：祝日
駐車場：なし（近くにコインPあり）


2008年の実績
113杯目/112軒目


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