タンタン＠八王子

ロシアの独立系リベラル紙ノーヴァヤ・ガゼータのドミトリー・ムラトフ編集長が2021年に受賞したノーベル平和賞のメダルが20日、米ニューヨークで競売にかけられ、1億350万ドル（約140億円）で落札された。
ムラトフ氏は、戦争のため避難を余儀なくされているウクライナ難民のため全額を寄付するとしている。競売を実施したヘリテージ・オークションズは、落札者を明らかにしていない。収益はユニセフを通じ、ウクライナ難民の子どもたちの支援にあてられる。
きょう何より大事なメッセージは、いま戦争が続いていて、最も苦しんでいる人たちを助ける必要があるということだと、ムラトフ氏はヘリテージ・オークションズが公開した動画メッセージで述べた。

どんな方が購入されたんでしょうかね？でも、ノーベル平和賞は個人に与えられた賞なので、いくらメダルを入手しても、その方がノーベル平和賞を受賞したことにはならないのに。まぁ性善説で、お金持ちの方が慈善行為で購入したってことにしておきましょうかね。

さて本日は、立川方面に仕事に行ったので、途中駅である八王子で下車しタンタンに行ってきた。この店は1980年創業の八王子ラーメンの老舗で、平日の昼しか営業していないというハードルの高い店。ということで、恥ずかしながら今回は初訪。因みにこの店は、同じ八王子ラーメンで有名なみんみん(1982年創業)の創業者のご両親が始めた店。みんな繋がっていますね。

店は、八王子駅から10分ほど。12:00過ぎに到着すると、待ち客が5名。10人以上並んでいたら、午後の打合せに影響するので、諦めるつもりだったんだけど、ラッキーでした。


ということで、店に向かって右側にある倉庫のような駐車場内の待ち席(丸椅子)に座って待つ。

壁にメニューと駐車場の案内が貼ってあった。



回転も良くて、15分ほどで入店。

店の造りは、左側に厨房があり、クランク形カウンタ5席と右側に壁に向かってI字カウンタ2席。女性3名で切り盛りしていた。

カウンタに券売機が置いてありミックスチャーシューメン並(￥900)を購入してカウンタへ。

食券を渡すと麺の硬さを訊かれたので、普通でお願いした。

卓上には、酢、豆板醤、おろし葫、それにGABANのホワイトペッパーパウダーとブラックペッパーが置いてある。


5分ほどで、ミックスチャーシューメンがお盆に載って運ばれてきた。


スープ：豚骨ベースの醤油スープ。若干醤油がきつい気もしないでもないが、刻み玉葱を混ぜると、玉葱の甘さの所為で円みが出てくる。香味油も適度に入っていて飲みやすい。

麺：細ストレート麺。やや低加水の麺で、細麺故持ち上げはとても良い。量的にはやや物足りないので、大以上がお勧めかも。

具：叉焼、海苔、フキ、刻み玉葱。叉焼はロースと巻きばら肉がそれぞれ2枚。巻きばら肉は、かなり煮込んだもので、切り方も薄いので、ポロポロと崩れやすい。逆にロースは歯応えがあり、この違いが面白い。メンマじゃなくて味の付いたフキが提供されるのも面白いですね。刻み玉葱はスープとの相性は良いが、細かすぎて、触感的には存在感なし。


ということで、私の評価は
+(PLUS)

久しぶりに宿題店が１つ減りました。まだまだ沢山あるんだけど。。。

住所：東京都八王子市子安町1-30-6
営業時間：11:00~14:30
定休日：土日祝
駐車場：あり

2022年の実績
72杯目/72軒目