伊勢屋/坂下店＠渋川

中国の国会にあたる全人代の常務委員会は、不動産バブルを一層抑えるため、不動産税の試験導入を決めた。
国営の新華社によると、全人代は、一部の都市で5年間、試験導入することを決定した。
習近平指導部は、住宅は住むためのもので、投機のためのものではないとしていて、高騰するマンション市場を引き締める狙いがあるとみられる。
一方で、不動産大手・恒大集団が経営危機に陥っている中、今後、経済へのマイナスの影響が広がる懸念もある。
また、常務委員会では、子育てへの親の責任を定めた家庭教育促進法も可決した。
家庭で共産党や社会主義を愛する教育を求め、未成年者が不良行為をした場合は、親も処分を受けるなどと定めている。

今まで不動産税が導入されなかったのは、中国共産党の高官たちが不動産投機で莫大な資産を手に入れていたので、共産党員は誰も導入に積極的ではなかった訳。一般的に中国では、家を持たないと嫁を貰えない訳で、これにより、一般人男性は住宅購入が困難になり、独身が増えた大きな理由となっている。共産主義って、皆同じように豊かになるってことだと思うんだけど、共産党員だけが豊かになり、一般国民は奴隷のように働くって言うのが現実。最低ですね。

さて本日は、渋川の伊勢屋坂下店に行ってきた。この店には、6月に訪問しているんだけど、朝10時から開店しているので、ちょっと遅い朝ラーということで、訪問した次第。

店には、10:30頃到着。


店の造りは、2人用テーブル3卓と4人用テーブル1卓。フロア側に1名、厨房内は性別人数不名。先客2名後客5名。

入口傍の2人用テーブルに案内された。

とりあえず、おしながきを確認。


選択肢はないので中華そば(並)(￥750)を注文した。

すると、胡椒と小皿と箸が運ばれてきた。


この店は、元々は和菓子屋さんで、海苔巻きなんかも販売している。ということで、中華そばが来るまでに、海苔巻きを買いに客が5名程やってきた。

5分ほどで、中華そばが運ばれてきた。


スープ：豚骨ベースに魚介系を加えた醤油スープ。豚肉の煮汁の旨味が特徴的で、これは癖になる。というか、これが飲みたくて、本日来た次第。

麺：中細ちょい縮れ麺。サクサクした麺で、スープとの相性が良い。

具：叉焼、メンマ、海苔、ナルト、刻み葱。叉焼はモモ肉が1枚。メンマはやや柔らか仕上げ。海苔は2枚。具はあまり期待しない。


ということで、私の評価は


朝(と言っても10時半過ぎだけど)食うには、丁度良いラーメンです。また来ます。

住所：群馬県渋川市坂下町898-57
営業時間：10:00~16:00
定休日：水曜日
駐車場：あり(店の前に3台と吾妻線高架下に数台)

2021年の実績
141杯目/128軒目