舞おとめのブログ

夫の定年後、夫婦二人で自給自足のエンジョイ生活の日々

いくつになっても、母の有難み!

2014年01月28日 | 着物
朝、いつものように寝起きのジィジィと「ごちそうさん」を見ていて


私 「め以子ちゃんの着物の柄、見たことない?」
ジィジィ 「そう云えば、よう似たの見たことあるような気がするで、、、?」

8時15分、ラジオの中国語講座を聞きながら、
早速、箪笥の引き出しを、あちこちゴソゴソと、、、
ジィジィ 「まめなこと、、、何でも、こんなにまめやったら嬉しいのに、、」〔皮肉です〕

「あった、見つけたー」

母が用意してくれた、お嫁入り支度の中の一枚です。
懐かしい、、アンサンブルです。

仕付け糸が付いていないということは、袖を通したことがあるのでしょう
「昔、着てるの見たことがあるでー」と、着物が大好きなジィジィ様。

今時、羽織は丈が短くて着られませんが、着物はまだまだ大丈夫、着られそうです。

久しぶりに、この着物に白い割烹着とつけて、「め以子ちゃん」やってみようかしら?


その後、実家にて
母が「さっき、レモン採ったけど、要るか」と

レモンは日持ちもするし、一番に無農薬は安心して使えます。

大小、傷あり、、色々ですが、使うのには、まったく関係なしです。

それから、「さといもはどうや? 剥いといたろか?」
今日は、日差しも暖か日向ぼっこしながら、剥いてくれました。

お芋を剥くのは、手先だけでなく、頭の体操にもなるらしいです。〔これも、親孝行でしょうか?〕

自分も、孫を見るような歳になってるのに、
母は有難いです。

いくつになっても、母は娘のために、娘は母のために!

夕方、この娘は、バァバァになって、孫のお迎えです。

バァバァは、息子ファァミリーのために、、、順送りですね。