かなりフィーリングが悪くなり 回転合わせ時に曖昧にクラッチを繋いでも
平気なことが多くなってきたので 待望のクラッチ交換を実施
ただし純正のままではつまらないし 不満も解消されない
純正クラッチに 戸田の軽量フライホイール APPのステンメッシュライン
前期型用の遅延機構の無いスレーブシリンダー それに伴う周辺パーツ交換
気になっていたSpoonのリジカラ装着(アライメントは必須でセットです)を依頼し完了した
クラッチ
まずエンジンスタート時に 踏み込みが軽くなったのに気が付いた
繋がるポイントが明確で 半クラッチの時間を極力なくしたい自分には運転し易い
APPのメッシュラインも効いているのだろう
軽量フライホイール
レスポンスアップ 回転の上がり下がりが早いためシフトアップはモタモタしていられない
シフトダウンは煽り過ぎて回転を高くし過ぎないよう注意
スポーツカー度アップ まるでエンジンをメカチューンしたかのようだ
ハイカムに入るまでの時間が短い いままでは緻密な高性能エンジンが回っている感覚であったが
2ストエンジンか モーターのようなフィーリングが加わった 下の方のトルクは落ちたけれど
こんな良いものがあったとは 純正は安全マージンなのかトルク重視なのか 耐久性なのか
それらを取り過ぎじゃないか これぞ高回転型エンジン搭載のAP1だ 交換して正解だったと思う
気持ち良過ぎるので スロットルの開け方は要注意です
異音はたまに出る でもブレーキの鳴きもむしろ歓迎なので 全然気になりません
リジカラ
高速の段差での突き上げが丸くなったかな?と引き取りに行った日 帰路でそう思っただけ
正直こんなものかと 元々ボディ剛性がドイツ車以上のS2000だからね と思った
日を替えて 路面の状態が良く伝わってくるのは変らないが その伝わり方に正確さが備わったのかと感じた
それと高速などでハイペースをキープするのは 16年目のご老体ボディ故か 緊張感を伴っていたがそれが無くなった
たぶん路面の荒れた所でも進路を乱されなくなったからだと思う
どうステアで調整したら良いのか 分かり易くもなったような気がする
まあ多分へたりが出ているS2000には 手軽にできるボディリフレッシュとしてお薦めできるのでは
アライメントを取るようなことがあったら ついでに装着してみてはどうかと思う
使用パーツは下記の通り
予算は30あれば可