S2000は新車購入から11年目、さすがにボディの剛性が落ちている気がする。マフラーも換えなくてはならないし、もう少ししたら、他の箇所もメンテで部品交換の必要がある。そろそろ潮時か。資金力があれば選択に苦労はしないのだが。S2000に替わる車はS2000しかないのだけれど、いちばん近いのがS660ではないかと思い、昨日再度、実車を見てカタログをもらって来た。S660の良いところは、ミッドシップの後輪駆動、6速MTあり、低い車高（S2000より100mmも低い1180mm）と低い着座位置、初めから低いとシャコタン車のように段差や輪止めにあまり気を使わなくても良いし、何よりその走行感覚がカートみたいで楽しいに決まっている。ペダルやハンドル、シフトなどの剛性感の高さもマル。気になるところは、ブレーキが片押しディスクであること、エンジンがどうなのか？せめて赤いヘッドカバーのエンジンを搭載して欲しかったのだが。
内装の質感はいまひとつで、サイドブレーキカバーとサイドステップはModuloのオプションにしたいと思う。それに足元のイルミネーションランプ位を追加すれば良いかな。βではなくセンターディスプレイ付きのαを選べば、あとはETCと車検証入れ、フロアマットがあれば良い。ああ、しかしスマホは持っていないのでナビは使えない、CD派なのでiPodもなく、ラジオしか聴けない。その割り切りは、若い開発陣が作ったからか？Moduloや無限のオプションパーツは魅力なのだけれど、特にエクステリアは素のままが良いと思う。さもなくば痛いオッサンだと言われること、間違いなし。色は、どうしよう。またホワイトにするか？でもイエローがいいかな。レッドも悪くない。NSX 02Rはいまや超プレミアム価格の遠い存在となってしまったし、新型NSXは発表から長いこと経っていて、またスーパーGT参戦は2年目、発売前なのにもう見飽きた気がするし、NA 6MTのスーパースポーツではないので興味半減。718ボクスターやエリーゼもいいけれど。ホントは、先代のエキシージが憧れなのだが。やはりどれも遠い存在だ。それを考えると、S660はきっと救世主的なミッドシップスポーツに違いない。よし、いっちまうか・・・
帰宅して庭に置いてあるAP1を見ると、車格の違いが歴然。半分以上がF20Cという変態的エンジンがあって成り立っている車だ、こんなのもう出てこないだろう。手放したら戻ってこないぞ。雨が止んだ。久しぶりに洗車をしてやろう。最近、ニャンコの昼寝場所になっているソフトトップに多数ついた肉球型の汚れも取ってやろう。そう思った。
アクセサリー復活
無限マフラーはやっぱカッコいいね
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ゴム製のモールに付いたキズというか、洗車などでつけてしまったスジは、消しゴムで文字を消すように擦ってつや消し状態にし、鼻の脂（人によっては額の脂）を指先で摺り込んでつや出しするとほとんど消えてしまいます。
消しゴムは、鉛筆やシャープペンの頭についているようなものではなく、画像のような柔らかいものを使うのがポイントです。お試し下さい。
