HONDA RACING SPIRITS / Reborn Tomorrow

「S2000」「FD2 TYPE-R」「FL5 TYPE- R」
車とその周辺のこと そのほか気ままに感じたこと

S2000 車検とエアコン修理完了

2018-09-30 18:27:48 | AP1

7月の20日過ぎ頃に、エアコンコンプレッサーが破裂して2か月以上経過したが、やっと元通りになり昨日迎えに行ってきた。

9/17に預けたのだが、コンプレッサーとそのクラッチが一体のアッセンブリーとなっていると勘違いしていたらしく、クラッチ部分の部品が修理開始してから不足しているのに気が付いて慌てて発注したそう、それでさらに一週間完了が伸びた。実に2か月もまともに走れていなかった。夏の夕刻、週一で窓全開にして20~30分位はバッテリーを気遣って乗っていたが、全く風が抜けない車と気が付いた、エアコンのありがたみを痛感。まあ幌を開ければ良かったのだろうけど。

いろいろ意見はあるようだが、エンジンルーム内のエアコン関連パーツはすべて交換した。

砕けた破片がライン内に飛び散っているというのが、その理由。修理代は、約25万円也。

車検整備は、問題なし。エンジンオイル交換のみに留めた。

合計36万円、6回目の車検は高くついたな。

S2000とカートが自分の車の基準になっているようだ。路面と着座位置が近いこともあり、FD2よりはサスが固くないのだが、

路面の感じがつかみ易いのと、突き上げもダイレクト。ステアリングとブレーキの遊びが少ないのも、絶対条件。

またポジションは、体型にもよるがフォーミュラに近い感じが取れる。ステアリングの頂点が鼻先と同じ高さだ、いつも変わらず。

FD2の方は、車体が大きく安心感があるのだけれど、着座位置が高くどこか乗用車的、目線を下げようとシートバックを寝かすと

速度が読み取れない。公道では、好ましくないから諦めているが。

AP1には、リジカラ入れてアライメントも取ってもらおうかな。やっぱこんな車、いまどき他にない。

最近、中古市場価格がアップしているような。

自分と同じ200型で走行距離も同じ位でも250とか・・・ホントかよ、凄いね。

 

エスロク ネオクラシックが出ましたね。

こんなイカシタ車を出せるんだったら、S2000後継もビックリするようなの頼みますよ、ホンダさん。

400万円位まででね。6MTは、必須ですよ。

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マリーローランサン美術館

2018-09-24 12:43:56 | Easy come,Easy go

今月は土日祝で続けると12連休の特別休暇がもらえたので、長野から東京へ移り運営を再開した「マリーローランサン美術館」に行ってきた。

 

もともとローランサンは、銅版画が好きでコロタイプという複製ではあるが、手に入れて部屋に飾っている。

下のイメージ

サイズも色合いも全く同じものが、1点独立してガラス張りの中に展示されていて、何か嬉しくなった。

 

それと探しているけど手に入らないのが、「セイレーン」という下のイメージ。

これが一番好きなのだけれども。色焼けの酷いのがネットで出ていたのだが、どうしようか思案中に売れてしまった。

以来、売りに出て来ないのでPCプリントで我慢している。

 

一般的には、やわらかでカラフルな女性像のイメージがローランサンだと思うし、嫌いじゃない。

まあ同性愛者と言えばそれまでだが。女性の社会的立場が圧倒的に低い時代に、男性の名誉や権威主義に抵抗し、

絵を描くことによって戦ったとも言える。現代で思いつくのは、ロックンローラーの「ジョーンジェット」もそうなのだろう。

「ジャンコクトー」は、自分や男性像ばかり書いていた。まあコクトーには、さほど深い意味はないと思うが。

 

しかし、一般的なイメージとは異なる初期作品で「狩りをするディアナ」というイメージが展示してあり、やたらと印象に残った。

ピカソ像などと同時期に描かれたもので、サイズはさほど大きくはないが。

油彩の一点もの故、オリジナルを手に入れることは不可能、だけれどプリキャンバスという複製画をネットで見つけて

昨日発注した、到着が楽しみだ。

 

紀尾井町のニューオータニタワー 、事務テナント入口の奥へ進みエレベーターで6階へ。

案内が何も出ていないから、分かりづらいです。しかし空いていて静かで良かったですね。

美術館は、こうでなくては。

 

それと東京都美術館の「藤田嗣治 没後50周年」にも行ってきたけれど、平日だが大混雑。

ゆっくり静かに見たかったとは思うけど、こちらも必見ですね。

日本画も洋画も関係ない、と思わせてくれるはずです。

そこで自分の写真が展示されたこともあった、と思いだした。レンガの建物だったので。

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