HONDA RACING SPIRITS / Reborn Tomorrow

「S2000」「FD2 TYPE-R」「FL5 TYPE- R」
車とその周辺のこと そのほか気ままに感じたこと

シビックType-R FK8だ

2017-12-20 20:23:22 | HONDA
FK8、最新のType-Rを見てきた。カーボンのエアロパーツ類や大径のタイヤやブレーキ、3本出しマフラーやフロントフェンダーやボンネットのエアダクトなど、武装した闘う戦士みたいだ。


乗り込めばどんな体型の人でもしっくり収まりそうな出来の良いシート、質感の高いステアリングの握り心地。シフトノブは、いつもの球体アルミだ。サイドブレーキは、電子スイッチ式になっていた。本物感が漂う、本気で作られたRというのは間違いない。しかしフロントとリアのダミーエアダクトは、何とかならないのだろうか?凄いマイナスポイントだと思う。フィットではないのだから。


ニュル最速FFということで大したものなのだろうが、市販車で言えばもっと速いのがぞろぞろいる、最速車は1分も速い。どれほどの意味があるのか?とも思う。それにニュル最速を達成するために大きくなったボディサイズは、やはりデカいな、それに加え伝統の尻上がりの戦闘態勢スタイルで、最小旋回半径が5.9mだから、バックでの車庫入れ時、かなり気を遣うのはFD2と変わらないだろう。自分のFD2 にはバックカメラがついているので、まあ助かっているが。
実際の支払いは、最低限でもオプションを付けたら550万円になるだろう。それに見合ったワクワク感を持てるかどうかが、選択するかどうかだろう。それと、これを「シビック」というのが妥当かどうかとも思う。市民の、庶民の車じゃなくなった気がするから。

実際見たFK8、おおよそ予想していた通りの印象だった、カタログを頂いて帰路についた。

FK2のレーシングカー、道上選手号だ。こうなるとめちゃイケてるね。

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S2000ブレーキ リフレッシュと12ヶ月点検

2017-12-17 15:50:54 | AP1
12ヶ月点検に併せて、ブレーキ周りのメンテナンスを行った。
6年前に装着したアクレの800Cというパッドは、真冬の寒い朝に冷えていてもいきなり効くし、ハード走行してもフェードの兆候すらない、けっこう優れもののパッドだと思う。しかしシムなし装着してのキャリパーから覗くレッドが楽しみでもあったが、焼けてくすんでしまった、パッドのカスは最近では錆びそのもので、ホイールを汚す。それとハード走行では、絶大な信頼感のある制動力だが、街乗りでは慣れない人が乗ると、カックンになるであろうコントロール性であった。そこで、無限のパッドType-Sに交換することにして、安全第一、13年目ということもあるので、ブレーキ周りのゴム関連のパーツを交換してもらった。


無限のパッドは、踏んだだけ効くタイプ、中低速コーナーでブレーキ残しを多用する人には使い易いと思う。適正温度は100℃からだから、慣れるまで要注意だと感じた。見た目はシムなし装着で、ゴールドもカッコ良いね。

しかしローターがかなり歪んでいる、ローター内側の当たりが弱くて洗車後の酸化が落ちない、制動も本来の性能が出ていないはず。しばらく様子見か、パッドが摩耗すれば解決するかどうか?だ。画像は、約15km走行後の状態。




交換したもの
Mobile 1 0w-40/エレメント ブレーキホース4本 キャリパーラバーリング マスタシリンダー内ピストンゴムシール 無限パッドTypeS ブレーキオイル ワイパーブレード(サービス)+12ヶ月点検で¥150,000なり。

やっぱりS2000は、名車じゃないか。85,000kmを超えてエンジンの回り方が軽くなってきた気がするのだが…錯覚か?高性能で上質なレーシングエンジン、欧州のオープンカーの基準を変えさせたボディ剛性。これに代わる車はないよ、速さだけじゃないんだよね。911みたいに唯一無比で、孤高をめざし進化させ続けるようなことができる車なのに。儲からないとダメか、ホンダさん。ヘッドライトカバー内側に、曇りが出てきてしまったり、モールが劣化してきたり、小傷もたくさん、だけど手放せないよ、同じコンセプトの進化版S2000が出ないとさ。S500 S600 S800 S2000 S2200(AP2を自分はこう言う) S2200 Type-Sと来たのに。

こんどのシビックTypeRでも見てくるか。
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