HONDA RACING SPIRITS / Reborn Tomorrow

「S2000」「FD2 TYPE-R」「FL5 TYPE- R」
車とその周辺のこと そのほか気ままに感じたこと

FD2 シビックTYPE R 異音対策

2015-01-24 18:36:53 | FD2
納車された頃から、室内左上前方付近から異音がしていた。
この車、室内の異音でお悩みのオーナーの方も多いのではないでしょうか。
自分の場合すっかり盆栽カーになっているきょうこの頃、気になり始めたら止まらなくなってしまいました。

赤い囲みのエリアから耳障りな音が

パチパチ、ギチギチ、パキパキ、何というか、物と物がきつく干渉して、走行の振動で音が発生しているようだった。
「ナンバーを付けたレーシングカー」だからこんなものだと言い聞かせて、気にしないで乗っていたのだが、冬になるとやたら音が大きくなる。やけに気になって仕方なくなってきた。スポンジを挟んだりして、なんとかしようと試していたが、多少マシにはなっても結局あまり変わらずだった。夜な夜な、道具や材料を座席に載せて、近所をグルグル走り回っては、試行錯誤して朝方になったりもしたが、解決せず。しかし、ようやくきょう決定的におおっこれは効いた!と確信でき嬉しかったのでアップします。100%ではありませんが、静かになったのでダッシュボードやもっと下の方のコトコト、ガタピシ音等が良く聞こえるようになりました。路面状態か気温か室温かボディのたわみ具合なのか、あの音が小さく垣間見せることもあります。しかし、エアコンで暖房すると消えてしまったり・・・音楽鳴らせば気にならないですし。まあいずれにしても、高級車ではない走り車ですから、この位で良しとしませんと、ノイローゼになりそうです。ちなみに、対策作業途中の写真は撮っていません。いまの良いバランスを崩したくないので、開けません・・・前のオーナーが、配線にテープを巻いて対策しようとしたのであろう痕跡が見られました。

△ETCやルームランプ等の配線が、ガラスを叩く音ではない。
△配線がルーフのインナーパネル内側を叩く音でもない。
△配線が車体(ルーフ内側)を叩く音でもない。
※車体ルーフ内側のランプユニット固定部分(金属)とインナーパネル内側(不織布)とランプユニット内側が干渉して発生させている音と予想した。

両面テープをマイナスドライバーに貼り付け

剥離紙は剥がさないで隙間に差込んでこじりレンズを外します

左右のビスを緩めて外します(ビスがランプのボディへのマイナスアースです)
ユニットは配線2本がコネクターで接続されているのでビスを外しても落ちません



使用した緩衝材は幅30mm厚さ10mmのすきまテープ
2mで880円 100円ショップものは止めてしっかりとしたものを使いましょう



黄色で囲ったエリアの内側がインナーパネルと車体ランプユニット固定部分が干渉している所 用意したすきまテープを間に差し込むように貼り付けます



黄色の範囲位に左右ともランプユニットと車体の間に隙間テープを噛ませてビス止めしました きつく閉めすぎないのが良いようです

またユニット内側四隅に可能な限り長く両面テープを貼り 剥離紙はそのままで滑りを良くしました


これでエンジン音を堪能して走れるぞ

ルートX 最高速チャレンジ!

2015-01-18 20:43:22 | GT6 ビギナー
久々のグランツーリスモ(GT6ビギナー)、思わず熱中して遊んでしまいました。
国産市販車限定、チューンアップ制限なしで最高速をどこまで出すことが出来るのか?

単独のフリーアタックではスリップストリームが使えないので、国際AにあるライクザウィンドのROUTE Xでレースをしながらアタックすることにしました。必然的に下り勾配で、スリップストリームとナイトロを使いながらのアタックとなります。また、そのまま最後まで完走して、1位でゴールすることを条件としました。

チューンのポイントは・・・
・タイヤ:レーシングハード(ホイールは見た目重視でインチアップ、速度に影響なしと思う)
・足回り:フルカスタマイズサスで車高ベタベタ(適当に見た目重視)、キャンバー前後0にセット。
・駆動系:フルカスタマイズトランスミッションにし、スライダーを右へ最高速に設定、さらに6速のギヤ比を微妙に設定していく。またオプションパーツはすべて装着。
・パワー系:フルにパワーを出せるようにチューン、ターボは高回転用、ナイトロを搭載しパワーアップ率は最大にセット。
・ボディ系:最軽量化、リアウィングを装着した場合、ダウンフォースは最小の5にする。フラットフロアーは付けないこと。
・その他:ボディ剛性アップと、アタック前にマメなオイル交換をする。(距離を走るとパワーダウン)

*GT-R NISMO '14:518km/h(1,187馬力 PP697)


*スープラRZ '97:512km/h(951馬力 PP614)


*フェアレディZ 300ZXツインターボ '98:507km/h(915馬力 PP602)


*GTOツインターボMR '98:500km/h(952馬力 PP630)


*NSX TypeR '02:490km/h(491馬力 PP557)


*スープラ3.0GTターボA '88:484km/h(751馬力 PP571)


*アリストV300 '00:477km/h(824馬力 PP593)


*トムスX540チェイサー '00:476km/h(810馬力 PP585)


*ランサーエボリューション�RS '03:471km/h(588馬力 PP582)



世界のスーパースポーツやCカーのようなレーシングマシンをぶっちぎったり、追い回せる国産乗用車って、面白いと言うか、夢があると言うか、妄想と言うか。35GT-Rなんて300マイルアップ(480km/h以上)で巡航出来てしまうのだから、なんとまあ・・・ラップタイム4分切りも楽勝。



スリップストリームを使うと、超高速パイロンスラロームのようになる。接触するとほぼコントロール不能状態に。


チェイサーでは、ヴェイロン2台がバンクで後からどついてきてスピンアウトさせられるので、温存しておいたナイトロを、ゴール前のバンクでスリップストリームとともに使ってぶち抜き1位になれた、しかしなんというオッサン車だろうか、ハハハ。


今回の車の中では、個人的に唯一のミッドシップであるNSX 02R、またFRのスープラ ターボAとZ32がいちばんカッコイイと思っている。それにNSXは、唯一ターボ搭載ができないNAマシンで馬力がいちばん少ないのだけれど、さすがホンダ、コーナリングマシンだけど健闘した。



「GT-R NISMO '14」のセッティング
ご参考になれば。

タイヤ:レーシングハード
フルカスタマイズサスペンション
車高:F70 R75
キャンバー:前後0.00
他デフォルト
レーシングブレーキ(使用しないがペイントするため)
LSD:前5 30 15 後10 30 15 配分30:70
トリプルプレートクラッチ
カーボンプロペラシャフト
フルカスタマイズトランスミッション:最高速460km/hに設定 6速0.550
エンジンチューン:Stage3 レーシングマフラー 等長エキマニ
スポーツ触媒 吸気チューン 高回転ターボ
ナイトロ搭載 パワーアップ率 50%
ボディ軽量化Stage3 カーボンボンネット ウィンドウ軽量化


6速の設定はだいたい各車同じ位になりました。吹け切ってしまってレブリミッターに当たらないようにする。しかし、パワーバンドに届かない高い設定(ギア比の値は小)でもダメ。±0.005~0.010の幅で試行錯誤ですね。ファイナル比を弄る方法もありますが・・・面倒なのでやっていません。スピードに乗せたままで6速ホールド、変速なしの直線勝負ですから。
他にもレクサス系やマツダ系も、結構いけるでしょう。ユーノスコスモがないのは、残念だけど。