監督 パベル・パルホメンコ
1961年に世界初の有人宇宙飛行に成功した旧ソ連の宇宙飛行士ユーリ・ガガーリンの知られざる半生と、想像を絶する過酷な挑戦の全貌を描いた伝記ドラマ。
テレビさえ満足に普及していなかった50年以上前、命懸けで宇宙への扉を開いた1人の青年の生き様を追体験する。
出演は「メトロ42」のヤロスラフ・ザルニン。
宇宙飛行計画と言うと、どうしてもアポロ計画の方が先に思い浮かんでしまうんですが、考えてみればもっとガガーリンをフィーチャーしてもよさそうなのにあまり詳細を伝えられた物って少ない気がしませんか?
この映画は、そんなガガーリンの事を知るにはとてもいい映画だと思うので、とくに宇宙好きは必見です!
ガガーリンの人柄の良さも垣間見れる、そんなストーリーは好感が持てると思いますよ。
その後のソビエトの衰退、そしてガガーリンの末路はちょっと残念ですね。
その辺が物語りとして語り辛い分、あまり広く伝わらなかったんでしょうか。。。。。。。