監督 リドリー・スコット
兄弟のように育てられたモーゼとエジプト王ラムセス。ヘブライ人を巡り、運命に翻弄される2人の男の姿を描く、リドリー・スコット監督によるスペクタクル・アドベンチャー。
カエルの大量発生、ナイル川が真っ赤な血に染まり、そして紅海が割れるさまなど、“10の奇跡”と呼ばれるモーゼの行いを科学的根拠に基づき映像化。
内容はモーゼの十戎なので、物語としての目新しさは今更なので特にありませんでしたが、リドリー・スコットなりの解釈が成されてはいるので、その辺が見所と言えば見所なのかな。
ただ圧巻はその映像の凄さたるや! 古代エジプトの町並みの細かさや、押し寄せてくる波の恐怖感を再現するCG映像は、是非劇場に足を運んで鑑賞していただきたい。
迫力はあると思いますよ
それから映画の中で描かれている「10の奇跡」の映像も凄いです。
不快感たっぷりでお届けされている内容になっておりますので、飲食しながらの鑑賞はちょっときついかな?
150分程の長い映画ですが、観る価値はあるんじゃないでしょうか。
まぁ、モーゼはもういいよ・・・・・・って方には無理におススメしませんけどね