古代蓮(行田蓮)の里へ行ってきました。
建設工事の際、出土した種子が自然に発芽し開花したものです。
地中の種子が自然発芽した例は稀で、行田市では天然記念物に指定し保護しています。
古代蓮は、濃いピンク色の花が、蓮池一面に咲きます。
花弁の数が少なく原始的な形態を持つ古代蓮は、約1,400~3,000年前の蓮と言われています。
約12万株、とっても見ごたえがありました。
開花最盛期は7月中旬ですが8月上旬まで花を楽しむことができます。
蓮の花は早朝から咲きはじめ、昼頃には閉じます。
3日間開閉を繰り返し、4日目の午後には散ってしまうそうです。
「世界の蓮園」には、白、黄色、ピンク。。。
花弁も一重、八重と様々な種類があり綺麗でした。
「古代蓮会館の展望室」に昇りました。
地上50m、360°のパノラマを満喫しました。
蓮池が小さく見えます。
今年も田んぼアートが出来ていました。。
6月に植えた稲が少し育ち図柄が、だいぶ分かるようになりました。
見ごろは8月上旬~10月中旬だそうです。
この田んぼアートは
6月9日に田植えボランティア100人によって主に絵柄、文字の部分の田植えをしました。
6月10日にはボランティア110人は絵柄 文字部分、一般の参加者550名が主に緑の部分の田植えをしたそうです。
緑の部分 彩のかがやき(アートの外側)
白の部分 白いかがやき、ゆきあそび(顔絵、のぼり旗)
黒紫の部分 古代稲・紫905(顔絵や文字)
黄色の部分 古代稲・黄大黒(のぼりと縁どり)
色々な稲の組み合わせによって絵柄をあらわしています。
それにしてもこれだけ大きなところにアートを作るのは並大抵ではありませんね~
展望台のガラス越しでなので良く撮れませんでした。