すきっぷ

いつも ルンルン幸せな気分で過ごせますように~

青木ヶ原樹海の散策

2019-09-20 | ハイキング

ハイキングクラブ9月の定例ハイキングは155回目です。
1ヶ月が過ぎるのがとても速く感じます。

21名の参加(最近参加者が定員に達しなく苦慮しています)

アンケートでのリクエストに応えて2回目になる青木ヶ原樹海を歩きました。

行程
7:00公民館出発ー休憩ー道の駅なるさわ(ショッピング)ー9:30コウモリ穴下車ー
樹海ハイキングー西湖ー11:00西湖いやしの里12:30-ハイキングー13:00野鳥の森公園ー
バスー12:20富岳風穴(見学)12:40ー樹海ハイキング(約30分)-14:15鳴沢氷穴
(見学)15:00-休憩ー17:30公民館到着


赤線の所を歩きました。



公民館を出たときは晴れていたのでこの調子なら富士山が見えるわね~~と思っていました。
途中雲が出てきてもしかしてダメかも

まぁ雨の心配がないので気を取り直して歩きましょう。
コウモリ穴でバスを降り樹海を歩きます。
樹海というと嫌なイメージを持つかもしれませんが、全然大丈夫です。
遊歩道が整備され標識もしっかり付いているので迷うことは有りません。

西湖野鳥の森公園に向かい途中で西湖方面へ行きます。



木漏れ日の原生林の中は気持ちが良いです。
時々前方から7.8人のグループの学生が「こんにちは~」と元気に挨拶をしながら行き交います。
私たちも負けずに元気な声で挨拶をします。
中学生の修学旅行だそうです。
今は自分たちで計画を立ててグループごとに行動しているようですね~~

西湖畔方面の看板がでてきました。



途中秋の花が咲いていました。



西湖に着きました。
雲が無ければ湖の正面に富士山が見えるそうですが残念です。





西湖「いやしの里」根場へ向かいました。



いやしの里は、茅葺の古民家を復元した観光集落が立ち並び工芸品の手作り体験や、
農産物の販売や食事処などが立ち並んでます。のんびりと散策しました。




一番奥にある「ごろ寝館」で昼食、私たちは外の木陰で食べました。
爽やかな風が吹き昼寝がしたくなるくらい気持ちの良い所です。

日本昔話に出てくるような昔懐かしい「いやしの里」でした。



この位置から前方に見える富士山が素晴らしいようですが 残念
雲が流れて裾野の方が少し見えたのですが、待ってもそれ以上は
(下の写真はパンフレットのをお借りしました)






ここから「野鳥の森公園」まで歩きます。
道路沿いの歩道なので暑かった~~
30分で野鳥の森公園に着きました
木陰のベンチに座り、芝生広場を眺めおしゃべりに花が咲きました。




ここからバスに乗り次の目的地、富岳風穴に向かいました。
歩くと1時間以上かかりますが、バスだとアッという間に到着です。

「富岳風穴・鳴沢氷穴」は国の天然記念物の指定を受けています。

流れ出た溶岩流の上部が先に固まり、下部の溶岩がそのまま流れ続けその間にできた
隙間が固まってできた横穴式空洞が富岳風穴です。





約15分の見学でした。
ここからまた樹海の中を歩き鳴沢氷穴に向かいます。

疲れも手伝ってこの樹海がどこまでも続いていて出られないのでは
と心配する声も、、、
 大丈夫です

30分で鳴沢氷穴に着きました 



富士山の噴火により流れ出た溶岩が、徐々に冷めて収縮する際、
内部のガスが噴出した後に残った空洞がタテ穴洞窟の鳴沢氷穴です。

入る前に全員ヘルメットをかぶらなくてはいけません。
高さが91Cmの所があり腰をかがめてカニ歩き、真っ暗なので
手すりにつかまりソロリソロリ、それでも頭を岩にぶつけたのでしょう
ヘルメットがぶつかった凄い
音が時々聞こえました。

ヘルメットをかぶっていなかったら大怪我でしたね

暗いので迷子にならないよう前の人に付いて行くので精一杯でした。
洞穴内は 0℃  風がないので思ったより寒くなかったです。

事に戻ることができました。(見学は約15分)




すべての行程は終了、談合坂SAで休憩、公民館には17:30 
(予定時間より30分早く着きました)

全員完歩 ケガもなく良かったです。
お疲れさまでした。


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