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【林千勝】日米戦争を策謀した「国際金融資本」と原爆投下の真実【デイリーWiLL】

2024-11-30 13:13:32 | 日本政治・外交

【林千勝】日米戦争を策謀した「国際金融資本」と原爆投下の真実【デイリーWiLL】

https://www.youtube.com/watch?v=MUpW_to5BZc

 

(関連情報)


第二次世界大戦当時、アメリカ国民はほぼ全員、戦争に反対していました。 しかし、共和党大物上院議員のアーサー・ヴァンデンバーグが、ベティバックらの美人女スパいのハニートラップにやられ、アメリカ参戦するようになったのです。

 

非干渉主義の共和党大物上院議員の籠絡


ベティは他の女スパイたちと、共和党大物政治家(ヨーロッパ非干渉主義者)を干渉主義者に転向させていた。

1940年、大統領選挙があった。 ルーズベルトが三選を狙う選挙であったが、三選を禁止する不憫率があった。 国民は不文律は守られるべきだと考えていた。

 

英国はルーズベルトをなんとしてでも再選させたかった。 当時共和党は、ヨーロッパ問題不干渉を党是としていた。 党重鎮の一人にアーサー・ヴァンデンバーグ共和党上院議員(ミシガン州)がいた。 1940年の共和党大統領候補選に出馬したお重荷だった。

1928年から上院議員であったが、妻ヘイゼルを地元の町(グランドラピッド)に残しワシントン市内のホテル(Wardman Park otel)に暮らした。

 

彼には愛人がいた。英国大使館員ハロルド・シムの妻ミッチである。 1940年5月、夫ハロルドが心臓発作で亡くなると、彼女はモントリオールに隠棲した。 ミッチの後任がベティであった。

三〇歳の女ざかりの彼女にヴァンデンバーグはたちまち魅せられた。 彼女はミシガン大学出資だが、学友の一人がヴァンデンバーグの妻ヘイゼルだった。

 

そのこともあり、ヴァンデンバーグはベティに向け位階だったようだ。 ベティも前任のミッチ同様に、英国支援を求めて甘く囁いた。 

1941年初め、ルーズベルト政権は(建前上の)中立の立場を捨て、徹底した対英武器支援を可能にする武器貸与法を議会に上程した。 貸与とされているが、返済条件は詰めておらず実質無償供与法案である。これは米国を参戦に導く危険な法律であると共和党など非干渉勢力は」激しく曳航した。

 

結局法案は採択され(1941年3月)、大量の軍需品が米国から海を越えて英国へ運ばれていった。 国民の多くが、非干渉主義者であるヴァンデンバーグがこの法案に賛成したことに驚いた。

 

法成立の頃には、ベティの『後任』にエヴェリン・パターソン(三十二歳)が就いた。 ブロンズ像のように整った容姿であった。 彼女の夫も英国政府関係者(British War Relief)だった。

 

勤務地がマレー半島であったことから、彼女もハニートラップ要員には適役であった。 次々に現れる美女にヴァンデンバーグ議員は抗えなかった。

正史ではヴァンデンバーグは真珠湾攻撃を見て干渉主義に舵を切ったとされる。

 

スパイ活動(ハニートラップ)を歴史著述のファクターにしない正史の『悪い癖』である。

 

END

 

 

 

・MI6所属のアメリカ人 美女スパイ  ベティ・パック
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/627837cf17e686e677564e171dca8b0b

 

 


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